Yamaha portatone psr-sq16 Manual Do Utilizador

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コピーしたカスタムスタイルデータはシーケンスデータ同様に、再録音
(P.46参照)やエディット(P.51参照)することが可能です。エディットを繰
り返して自分のイメージに近いカスタムスタイルを作ってください。
(注) カスタムスタイルのモードに入っている間は、1∼9トラックの録音・再生はで
きません。
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フルアカンパニメントをコピーした場合は、同一のカスタムスタイルナン
バー内にセクションごと (イントロ、メイン、フィルイン1/2、エンディン
グ、それぞれのバリエーションA/B)の演奏データを持っています。セク
ションボタンを押して演奏データを個々にパネルに呼び出します  (セク
ションインジケータとそのセクションを構成しているトラックのインジ
ケータがすべて点灯します)。
全体の再生、トラックごとの再生などを繰り返しトラック構成を確認して
ください。エディットはリズムトラックmベーストラックmコードトラッ
クの順に行なうのが良いでしょう。まず、リズムトラックのトラックイン
ジケータとキーボードチャンネルインジケータを点灯させます。
リズムトラックのエディットを行ないます。シーケンサーの録音・エ
ディットを参考にして、リズム音を付け加えたり (オーバーダブ)、ボ
リューム、パンなどを変更したり  (リライトチャンネルステイタス)、コ
ピー/ペースト機能で全体を長くしたり、エディットを行なってくださ
い。終了後はベーストラック、コードトラックも同様にエディットしま
す。この時後述のリピート録音を利用すると大変便利です。
カスタムスタイルの録音を開始した後にREPEATボタンを押すと、録音を
開始した小節からREPEATボタンが押された小節の最後までを繰り返し録
音状態にし続けます。この機能とOVERDUBを組み合わせれば、リズム音
などを確認しながら次々と加えることができます。
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の操作を繰り返して自分のイメージに近いカスタムスタイルを作ってください。
上記の方法で作ったカスタムスタイルは、シーケンスデータ同様にカスタ
ムスタイルとして内部に8つまでメモリーしておくことができます。そし
て、センターディスプレイにソングナンバーを呼び出してカスタムスタイ
ルモードから抜けると、アカンパニメントスタイルの269∼276として、
プリセットスタイル同様にいつでも使用することができます。
(注) 何もデータのない状態からカスタムスタイルを作るには、セクションを指定し
た上で、P.42のシーケンサーの「録音」同様の操作を行ってください。
(注) カスタムスタイルは CM7コードで作ってください。その他のコードはこれを
基本として自動的に作成されます。
6.
REPEAT RESET
REWIND
STOP
p
r
l
STEP
2
3