Yamaha portatone psr-sq16 Manual Do Utilizador

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00 DRY (OFF) ドライ
01 ROOM
ルーム
02 HALL
ホール
03 PLATE
プレート
04 CHURCH
チャーチ
05 STAGE
ステージ
06 METAL
メタル 
07 SINGLE DELAY
シングルディレイ 
08 DELAY L, R
ディレイL, R 
09 STEREO ECHO
ステレオエコー 
10 PAN REFLECTION
パンリフレクション 
11 EARLY REFLECTION
アーリーリフレクション 
12 GATE REVERB
ゲートリバーブ 
13 REVERSE GATE
リバースゲート 
14 FEEDBACK REVERSE
フィードバックリバース
15 DISTORTION
ディストーション 
PSR-SQ16全体にかけるDSPタイプを選択します。レフトディスプレイ下
の+, -ボタンを使って00∼15の中から選択してください。00がOFF、01か
ら06にはリバーブ、07から15にはデジタルエフェクターがセットされて
います。ナンバーは、・・・14 m 15 m 00 m 01・・・、・・・01 m 00 m 15 m
14・・・というように00と15の間で循環します。
※ DSPは音源モジュールに対して1つしか存在しませんので、チャンネルごとに個
別のDSPタイプを設定することはできません。ただし、チャンネルごとに効果の
深さを変えることは可能です。チャンネルステイタスの「DSPデプスの調整」
(P.31)を参照してください。
DSP
TYPE
00~15
現在数多くのMIDI対応の音源モジュールやキーボードが市販されていますが、そのプログラムナンバー
と音色の関係、各鍵盤に割り振った打楽器音のノートナンバー、各音色のオクターブ関係やタッチカーブ
など、各種パラメータは統一されていません。そのため、別のキーボードなどで作った曲データや市販さ
れているMIDI対応ミュージックソフトは、特定の音源専用となってしまい、他の音源ではデータを大幅
に修正しないと使用できないというのが実情です。
そこで、この問題を解決し、他の音源のために作られたシーケンスソフトをPSR-SQ16によりマッチさ
せ、使用する手段として、コンフィギュレーションテーブルがあるのです。
コンフィギュレーションテーブルはPSR-SQ16の音源モジュールそのものの設定を変更するので、ディ
スクから取り込んだシーケンスデータの再生だけでなく、手弾き演奏や自動伴奏、MIDI INからの演奏情
報に対しても同様に有効になります。
※ コンフィギュレーションテーブルはプリセット4種類とカスタム (自分で設定できる)1種類の計5種類をパネル上に持っ
ており、いつでも切り替えて使用できます。
※ プリセットテーブルのナンバーまたはカスタムテーブルは、現在選ばれているシーケンサーのソングのためのテーブ
ルとして、RAMエリアにメモリーされます。従って、ソングナンバーを切り替えると、それに応じてプリセットテー
ブルのナンバーまたはカスタムテーブルが、メモリーされていたものに切り替わります。よって、カスタムテーブル
は最大8ソング分 (8セット)内部に記憶可能ということになります。
※ ディスクに曲をセーブするときは、現在のコンフィギュレーションテーブルのデータが、曲データと一緒にディスク
に書き込まれます。次にその曲を呼び出したときには、そのテーブルがプリセットテーブルのナンバーまたはカスタ
ムテーブルとして自動的にセットされます。
※ プリセットされているオートアカンパニメントスタイル269種類はすべてデフォルトコンフィギュレーションテーブ
ルを対象にプログラムされていますので、そのままでは他のコンフィギュレーションテーブルでは使用できません。
※ 内蔵デモ曲および付属のデモディスク内のデモ曲は、すべてデフォルトコンフィギュレーションテーブルを対象にプ
ログラムされているため、そのままでは他のコンフィギュレーションテーブルでは使用できません。