Yamaha VL1 Manual Do Utilizador

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音色ディスクのファイル「CUSTOMER」に含まれるボイスの解説です。ファイル「FACTORY」
(工場出荷時のセッティング)のボイスの場合には、コントローラーのセッティングが多少異なります。
ボイスリスト:バンクA
 
ボイス番号
ボイス名
コンティニュアススライダー1
コンティニュアススライダー2
ブレスコントロラー
アフタータッチ
ピッチベンドホイール
モジュレーションホイール1
モジュレーションホイール2
フットコントローラー1
フットスイッチ1
フットスイッチ2
ボイス解説
A01 (001)
Moby
ディレイの深さ
リバーブの深さ
プレッシャー 
(音量+音色)
ダイナミックな音
色変化
ピッチベンド
グロウル(slow)
トーン
オフ
ポリ/モノ   
切り換え
ポルタメント  
オン/オフ
ゆっくりとキーを押し込んでいくと次第に基音成分が増えていく不思議な
音。アフタータッチをどのように使いこなすかがポイントです。
A02 (002)
Tenor Sax
リバーブの深さ
トーン
プレッシャー 
(音量+音色)
不協和成分
ピッチベンド 
(音色)
ビブラート
トーン
オフ
オフ
オフ
テナーサックスのシミュレーションです。
A03 (003)
Shakuhachi
ディレイの深さ
ブレスノイズ
プレッシャー 
(音量+音色)
オフ
基音シフト
ビブラート
グロウル(Fast)
オフ
オフ
オフ
尺八のシミュレーションです。ブレスの強弱とベンドの使い方がポイントで
す。
A04 (004)
FingerBass
ディレイの深さ
フランジャーの
wet/dryバランス
オフ
オフ
ピッチベンド
ビブラート
UP=ソフト 
DOWN=ミュート
オフ
オフ
オフ
クリーンなフィンガードベースです。
A05 (005)
Trumpet
エレメント1  
レベル
エレメント2  
レベル
プレッシャー 
(音量+音色)
オフ
エレメント1  
グリッサンド
ビブラート
エレメント2  
グリッサンド
エレメント1 
フィルターカット
オフ(ワウ)
オフ
オフ
2種類の金管楽器のコンビネーション。CS1とCS2でそれぞれの音量がコント
ロールできます。
A06 (006)
Ossyncro
リバーブの深さ
トレモロスピード
プレッシャー 
(音量)
オフ
ピッチベンド
ビブラート
トレモロ
フィルター
オフ
オフ
アナログシンセのオシレーターシンクによる、クロスモジュレーションサウ
ンドです。フットコントローラーを活用してください。
A07 (007)
Tull Flute
リバーブの深さ
ディレイ深さ
プレッシャー 
(音量)
基音シフト
ピッチベンド
グロウル(Fast) ノイズ(ボイス) オフ
オフ
オフ
ノイジーなフルートです。MW2で唸り声の音量。アフタータッチを活用し
てください。
A08 (008)
Bagpipes
リバーブの深さ
ドローナー
(Lower)レベル
プレッシャー 
(音量+音色+ 
音程)
トーン(Upper) ピッチベンド
ビブラート
(Upper)
音色変化(Lower)
オフ
オフ
オフ
Bb2以下がいわゆる通奏音です。スコットランド民謡は通奏音がBbで右手は
Bbのミクソリディアンモードで演奏されます。
A09 (009)
GuitarHero
リバーブの深さ
ディレイの深さ
プレッシャー 
(音量+音色+
ミュート)
フィードバック
ピッチベンド
ビブラート
オフ
ワウワウ
ポリ/モノ   
切り換え
オフ
ディストーションギターです。アフタータッチでフィードバックをコント
ロールしながらの演奏が効果的。FC2の浅い部分で弦をピックで擦ったよう
な効果が得られます。フットコントローラーを活用してください。
A10 (010)
Mizu Horne
リバーブの深さ
エレメント1  
タップアウトレベ
プレッシャー 
(音量+音色)
オフ
ピッチベンド
ビブラート
基音シフト
オフ
ポリ/モノ   
切り換え
オフ
金管的な要素を持ったリード音色です。
A11 (011)
Viol Inn
レゾナンス
ポルタメント  
タイム
プレッシャー 
(音量)
オフ
ピッチベンド
ビブラート
トレモロ
オフ
オフ
ポルタメント  
オン/オフ (CS)
ブライトな擦弦系の音色(主にバイオリンを意識しています)。ベンド、ビ
ブラート、ポルタメントの使い方でリアリティが増します。
A12 (012)
Endophone
リバーブの深さ
ディレイの深さ
プレッシャー 
(音量+音色+  
音程)
オフ
ピッチベンド
ビブラート
オフ
オフ
オフ
オフ
かなりシンセ的な音色で、モーターが回っているような音です(特に低
域)。
A13 (013)
JetLipBow
リバーブの深さ
ピッチチェンジの
wet/dryバランス
プレッシャー 
(音量+音色+  
音程)
オフ
ピッチベンド
ビブラート
基音シフト
オフ
オフ
オフ
バイオリン的なアタックを持ち、リード(オーボエ系)とフルート系をミッ
クスしたような微妙なサウンドです。フットコントローラーを活用してくだ
さい。
A14 (014)
BowBamBoo
リバーブの深さ
ディレイの深さ
プレッシャー 
(音量+音色)
不協和成分
ピッチベンド
ビブラート
基音シフト
オフ
オフ
オフ
弓で擦った竹のフルートとでも呼びたくなるような、様々なキャラクターを
含んだ音色です。
A15 (015)
Bassoon
リバーブの深さ
リバーブの長さ
プレッシャー 
(音量)
オフ
ピッチベンド
ビブラート
アンブシュア  
F#4より上では
ピッチ変化を伴う
オフ
オフ
オフ
バスーンのシミュレーションです。実際の音域は鍵盤上のA#2からD#6まで
です。
A16 (016)
Digeritek
ディレイの深さ
フランジャーの
wet/dryバランス
プレッシャー 
(音量)+ワウ
オフ
ピッチベンド
ビブラート+  
グロウル(Sync)
トーン
オフ
オフ
オフ
ディストーションギター、サックス、擦弦など様々な要素を含んだサウン
ド。ブレスコントローラーの使用をおすすめします。