Yamaha YDP-321 Manual Do Utilizador

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(F
(G)
シャープのとき
上に“−”
(A
フラットのとき
下に“−”
デュアルモードで音色を選んでからファンクションモード
に入り、大項目 
 を選びます。
イエス
テンポ/ファンクション
【+/YES】
を押して確定し、
【TEMPO/FUNCTION▼
ノー
イエス
▲】で以下の小項目を選び、
【−/NO】 
【+/YES】で設定
します。
デュアルモードでないときには…
イエス
1での表示が
になり、  
【+/YES】
を押しても反
応しません。
ファンクションモードに入ったあとで、デュアルモードに入
ることもできます。
F3. デュアルの諸設定
デュアルモードでの各種設定をします。
2音色の音量バランスを調節したりなど、弾く曲に最
適な設定を作ることができます。
音色の組み合わせごとに個別に設定されます。
小項目
2音色の音量バランスの設定
設定範囲: 0∼20 (20に近付くほど第1音色の音量が大き
くなる、10で同音量)
基本設定: 音色の組み合わせごと
片方の音をメインにしてもう片方の音を薄く混ぜるなど、2音
色の音量バランスを工夫してみてください。
2音色の音程を微妙にずらす設定
設定範囲: -10∼0∼10 (+方向で第1音色の音程が高く、第2
音色の音程が低くなる。
-方向で第2音色の音程が高く、第1音色の音程が
低くなる。)
ずらすことができる音程幅は、低音域ほど大きく
(A-1で
±60セント)
、高音域ほど小さく
(C7で±5セント)
なっています。
(100セント=1半音です。)
基本設定: 音色の組み合わせごと
2音色の音程を微妙にずらすと音に厚みが出ます。
第1音色のオクターブシフトの設定
第2音色のオクターブシフトの設定
設定範囲:
-1、0、1
基本設定:
音色の組み合わせごと
音程を1オクターブ上下にシフトさせます。第1音色と第2音色
別々に設定できます。音の響き方が違ってきます。
第1音色のエフェクトの深さの設定
第2音色のエフェクトの深さの設定
設定範囲:
0∼20
基本設定:
音色の組み合わせごと
エフェクトの深さを第1音色と第2音色別々に設定します。
オフ
エフェクトがOFFのときは設定できません。
(ファンクション
モードに入ってからではエフェクトの種類を選ぶことができ
ませんので、
ファンクションモードを一度抜けてからエフェクト
の種類を選んでください。)
・「第1音色」
「第2音色」
については、P22をご覧ください。
ファンクションモードに入り、大項目 
 を選びま
す。
イエス
テンポ/ファンクション
【+/YES】
を押して確定し、
【TEMPO/FUNCTION▼
ノー
イエス
▲】
で以下の小項目を選び、
【−/NO】 
【+/YES】で設定
します。
小項目
 音律(調律法)の種類の設定
設定範囲: 1 ・・・・・ 平均律
2 ・・・・・ 純正律(長調)
3 ・・・・・ 純正律(短調)
4 ・・・・・ ピタゴラス音律
5 ・・・・・ 中全音律
6 ・・・・・ ヴェルクマイスター音律
7 ・・・・・ キルンベルガー音律
基本設定: 1 ・・・・・ 平均律
 基音の設定
平均律以外のときは、基音
(演奏する曲の調の主音)
を設定
する必要があります。設定した基音の調に対して各音律の
効果が得られます。
(平均律を選んでいても基音の設定は
できますが、平均律では意味を持ちません。他の音律を選ん
だときに意味を持つようになります。)
設定範囲 :
C, C, D, E, E, F, F, G, A, A, B, B
基本設定:
C
・ 基音表示の例
1
2
1
2
ファンクション
YDP-321
 各種の便利な設定をする・・・
【FUNCTION】