Справочник Пользователя для ASUS ROG RAMPAGE V EDITION 10
ASUS RAMPAGE V EDITION 10
3-17
Chapter 3
BCLK Frequency
ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。
設定範囲は40.0 MHz 〜 500.0 MHzです。
この項目は、取り付けたCPUの仕様に基づいて設定することをお勧めします。
Ai Overclock Tuner が [XMP] に設定されている場合、取り付けたメモリーがサポートする
XMPモードが表示されます。
ASUS MultiCore Enhancement
オーバークロック設定を行った際やメモリーの動作周波数を変更した際などに、自動的にパフォ
ーマンスを最適化するASUS MultiCore Enhancement機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled]
CPU Core Ratio
CPUの動作倍率の同期方法を設定します。
[Auto]
自動
的にすべてのコアの動作倍率を調整します。
[Sync All Cores]
1コア時の動作倍率上限を、すべてのコアの動作倍率として設定しま
す。
[Per Core]
アクティブなコア数毎に動作倍率の上限を設定します
。
BCLK Frequency : DRAM Frequency Ratio
CPUの基準動作周波数 (ベースクロック) に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。
[
[
Auto]
自動的に最適な値を割り当てます。
[100:133]
100:133 の比率で動作させます。
[100:100]
100:100 の比率で動作させます。
DRAM Frequency
メモリーの動作周波数を設定することができます。設定可能なオプションは、ベースクロック周波
数の設定に応じて変化します。
設定オプション: [Auto] [DDR4-800MHz] - [DDR4-4000MHz]
TPU
難しい操作をせずにCPUやメモリーの動作周波数、電圧を自動的に調節しシステム全体のパフォ
ーマンスを向上させます。
[Keep Current Settings]
[Keep Current Settings]
現在の設定を維持します。
[TPU I]
空冷向けオーバークロック調整を実行します。動作倍率の同期方法
は [Per Core] です。
[TPU II]
水冷向けオーバークロック調整を実行します。動作倍率の同期方法
は [Sync All Cores] です。
。
EPU Power Saving Mode
省電力機能 EPU (Energy Processing Unit) の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]