Справочник Пользователя для Yamaha clavinova clp-870

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フロッピーディスク
(ドライブ)
をご使用いただく場合は、以下のことをお
守りください。
■ フロッピーディスクの種類
・ 3.5インチの2DD、
または、2HDフロッピー ディスクがご使用になれ
ます。
■ フロッピーディスクの挿入/取り出し
◇ フロッピーディスクの入れかた
・ フロッピーディスクのシャッターに文字が書かれている方(表面)
上にして、イラストのように、ディスク挿入口にカチッと音がするまで
ていねいに差し込みます。
DISK
IN
USE
シャッター
ユーズランプ
電源を入れると、ディスク挿入口左下のユーズランプは
常に点灯して、
フロッピーディスクドライブが使用可能で
あることを示します。
◇ フロッピーディスクをディスク挿入口から取り出すときのご注意
・ フロッピーディスクを取り出すときは、
あらかじめ、ディスク挿入口左
ディスク イン ユース
DISK IN USE
】のランプが消えたことを確認した上で
(ディスク
ドライブが実行中でないことを確認した上で)
、ディスク挿入口の右
下にあるイジェクトボタンをしっかりと正確に押し、
フロッピーディス
クが完全に出たことを確認してから、ディスクを取り出してください。
イジェクトボタン
DISK
IN
USE
DISK IN USE
のランプ
・ 録音中や再生中などは、絶対にフロッピーディスクを取り出さない
でください。ディスクのデータがこわれるだけでなく、ディスクドラ
イブユニットの故障の原因になります。
・ イジェクトボタンを中途半端に押したり、
あわてて押すと、取り出し機
構が正常に作動せず、
フロッピーディスクが途中で引っかかり取り
出せなくなる場合があります。
この場合、無理にフロッピーディスク
を取り出そうとすると、ディスクがこわれたりディスクドライブユニッ
トが故障したりする原因になります。
このような場合は、
もう一度イ
ジェクトボタンを押しなおすか、
またはフロッピーディスクをディスク
挿入口に完全に押し込んで、
もう一度イジェクトボタンをしっかりと
正確に押しなおして取り出してください。
・ 電源を切るときは、フロッピーディスクをあらかじめディスクドライ
ブユニットから取り出してください。電源を切った後、フロッピー
ディスクを入れたまま長時間放置すると、ディスクが汚れ、データ
の読み書きにエラーが生じる原因になります。
・ イジェクトボタンを押してディスクが半分出た状態(ディスクを手
で抜き取っていない状態)
のままで、キーカバーを開閉しないでく
ださい。キーカバーとディスクが接触してディスクやディスクドラ
イブユニットが破損するおそれがあります。
■ 磁気ヘッドの定期的なクリーニング
・ ディスクドライブユニットは、高精度の磁気ヘッドを使用しています。
ディスクドライブユニットを長時間使用していくうちに、磁気ヘッドは
フロッピーディスクの磁性粉で汚れてきます。磁気ヘッドが汚れてく
ると、録音や再生
(データの書き込みや読み取り)
にエラーが生じる
ことがあります。
・ ディスクドライブユニットを良い状態でお使いいただくために、磁気
ヘッドを定期的に
(1ヵ月に1回程度)
クリーニングしていただくことを
お勧めします。
・ 磁気ヘッドのクリーニングには、市販の「乾式ヘッドクリーニング
ディスク」をご使用ください。
なお、巻末のヤマハ電気音響製品サー
ビス拠点で、ヤマハ推奨の「乾式ヘッドクリーニングディスク」をお
求めいただくこともできます。
■ フロッピーディスクについてのご注意
◇ フロッピーディスクの取り扱いと保管
・(持ち運ぶ場合も含めて)
必ず市販のケースに入れて保管し、落と
したり、物を乗せたり、折り曲げたりしないでください。
また、ディスク
内部に水やホコリなどが入らないようにしてください。
・ 直射日光の当たる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極
端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところに置かな
いでください。
・ ディスクのシャッターを開けて、内部の磁性体に触れないでくださ
い。
・ 磁気を帯びた物(テレビやスピーカーなど)
には近づけないでくだ
さい。
・ シャッターやディスク自体が変形しているようなフロッピーディスク
は、使用しないでください。
・ フロッピーディスクには、
ラベル以外のもの(メモなど)
を貼らないで
ください。
ラベルは所定の位置に、
はがれないようにしっかりと貼っ
てください。
◇ 誤消去防止
フロッピーディスクには、誤ってデータを消してしまうことがないように、
イトプロテクトタブ(書き込み禁止タブ)が付いています。
大切なデータが入っているディスクは、ライトプロテクトタブをオン
(タブ
の窓が開いた状態)
にして、書き込みができないようにしてください。
逆に、録音する場合などは、
ご使用の前にディスクのライトプロテクトタ
ブがオフになっていることをご確認ください。
オフ
(書き込みができます。)
フロッピーディスクの裏面
オン
(書き込みができません。)
◇ データのバックアップ
・ フロッピーディスクの万一の事故に備えて、大切なデータは、バック
アップとして予備のディスクに保存しておかれることをお勧めしま
ファイルコピー
す。
(FileCopy−P82−をご参照ください。)
◇ 市販フロッピーディスクの中には粗悪品もございます。メーカー名をご確
認の上、お求めください。
■フロッピーディスクのフォーマット
(初期化)
・ 新しいディスクや他の機器で使っていたディスクは、
そのままでは
使うことができません。
この製品で使えるように、最初にフォーマット
(初期化)
しておく必要があります。
フォーマットのしかたについては
P70、81をご参照ください。
CLP-870 
フロッピーディスクの取り扱い
フロッピーディスクの取り扱い