Nikon f/4G IF 用户手册

下载
页码 87
10
Jp
4. 手ブレ補正機能
(対応カメラはP.6参照)
■手ブレ補正機能の概念図
■手ブレ補正スイッチの使い方(図F)
ON:
シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補正します。ファインダー内の画像
のブレも補正するため、ピント合わせが容易で、フレーミングしやすくなります。
OFF:
手ブレを補正しません。
■手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図G)
手ブレ補正スイッチをONにし、手ブレ補正モード切り換えスイッチを設定します。
NORMAL:
主として、通常の手ブレを補正します。パンニングに対応し、流し撮りも行
えます。
ACTIVE:
乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件でのブレから通常の手ブレを補正
します。このモードではパンニング自動検出は行いません。
■手ブレ補正使用時のご注意
手ブレ補正スイッチONの時は、シャッターボタンを半押し後、ファインダー内画像が安定し
てから撮影されることをおすすめします。
流し撮りする場合は、必ずNORMALモードにしてください。NORMALモードでは、流し撮
りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補正は機能しません。例え
ば、流し撮りで横方向にパンニングすると、縦方向の手ブレだけが補正され、流し撮りが行
えます。
振  幅 
NORMALモードで対応 
パンニング 
手ブレ 
ACTIVEモードで対応 
三脚使用時のブレ 
激しい揺れ 
例)乗り物等 
    での揺れ 
 
 
 
大 
高 
手ブレ補正 
NORMALモードまたはACTIVEモードで対応 
パンニング(流し撮り)での手ブレ補正 
NORMALモードで対応 
激しい揺れでの手ブレ補正 
ACTIVEモードで対応 
三脚使用時のブレ補正 
NORMALモードまたはACTIVEモードで対応