ASUS A88XM-PLUS 用户手册

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Chapter 2: UEFI BIOS  設定
2.5.11  SB 1.1V Voltage [Auto]
FCHに供給される1.1Vラインの電圧を設定します。 
設定範囲は
1.1V
 1.20V
で、
0.01V
刻みで調節します。
2.5.12  1.1VSB Voltage [Auto]
スタンバイ電圧を設定します。 
設定範囲は1.1V〜 1.4Vで、0.1V刻みで調節します。
2.5.13  APU1.2V Voltage [Auto]
APU (Accelerated Processor Unit) 電圧を設定します。 
設定範囲は1.2V〜 1.4Vで、0.01V刻みで調節します。
2.5.14  VDDA Voltage [Auto]
プロセッサー内部PLL回路への供給電圧を設定します。 
設定範囲は2.5V〜 2.8Vで、0.1V刻みで調節します。
• 
各項目はリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。
• 
電圧を高く設定する場合は、冷却システムを増強することをお勧めします。
2.5.15  DIGI+ VRM
CPU Load Line Calibration [Auto]
プロセッサーへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引
き上げることができますが、プロセッサーとVRMの発熱量は増加します。この項目では、電圧の範
囲を次の比率で設定可能です。 
0% (Regular) 、 25% (Medium) 、 50% (High) 、 75% (Ultra High) 、100% (Extreme)  
設定オプション: [Auto] [Regular] [Medium] [High] [Extreme] 
実際のパフォーマンスはお使いのプロセッサーの仕様により異なります。
CPU/NB Load Line Calibration [Auto]
メモリーコントローラーへの供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。高い値を設
定することにより、電圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。ただし、ノ
ースブリッジチップセットとVRMからの発熱量は増加します。 
設定オプション: [Auto] [Regular] [High] [Extreme]
CPU Current Capability [100%]
プロセッサーへ供給する電流の上限値を背呈します。高い値を設定することにより、電圧調整モジ
ュール (VRM) の消費電力は増加します。 
設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%]
CPU/NB Current Capability [100%]
メモリーコントローラーへ供給する電流の上限値を背呈します。高い値を設定することにより、電
圧調整モジュールの消費電力は増加します。 
設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%]