Cisco Cisco Aironet 1552S Outdoor Access Point 安装指南
F-3
Cisco Aironet 1550 シリーズ危険場所設置ガイド
付録 F DHCP オプション 43 の設定
1100、1130、1200、1240、1300、1520、および 1550 シリーズ アクセス ポイント向けのオプション 43 の設定
1100、1130、1200、1240、1300、1520、および 1550 シリーズ
アクセス ポイント向けのオプション 43 の設定
アクセス ポイント向けのオプション 43 の設定
組み込みの Cisco IOS DHCP サーバを使用して、Cisco Aironet 1100、1130、1200、1240、1250、
1300、1520、および 1550 シリーズの アクセス ポイント用に DHCP オプション 43 を設定する
手順は、次のとおりです。
1300、1520、および 1550 シリーズの アクセス ポイント用に DHCP オプション 43 を設定する
手順は、次のとおりです。
ステップ 1
Cisco IOS CLI で設定モードに入ります。
ステップ 2
デフォルトのルータ、ネーム サーバなどの必要なパラメータを組み込んで DHCP プールを作成
します。DHCP プールの作成に使用するコマンドは次のとおりです。
します。DHCP プールの作成に使用するコマンドは次のとおりです。
ip dhcp pool
pool name
network
IP Network Netmask
default-router
Default router
dns-server
DNS Server
説明:
pool name は、DHCP プールの名前です(例:AP1550)
pool name は、DHCP プールの名前です(例:AP1550)
。
IP Network は、コントローラが配置されているネットワークの IP アドレスです(例:10.0.15.1)
。
Netmask はサブネット マスクです(例:255.255.255.0)
。
Default router はデフォルト ルータの IP アドレスです(例:10.0.0.1)
。
DNS Server は DNS サーバの IP アドレスです(例:10.0.10.2)
。
ステップ 3
次の構文を使用して、オプション 60 の行を追加します。
option 60 ascii “
VCI string”
VCI string には、
の値を使用します。引用符(”)を忘れないようにしてください。
ステップ 4
次の構文を使用してオプション 43 の行を追加します。
option 43 hex
hex string
hex string は、下に示すように TLV 値を連結することによって作成された 16 進数文字列です。
タイプ+長さ+値
< タイプ > は常に f1(16 進数) です。長さは、コントローラ管理 IP アドレスの数 X 4 を 16 進
数で表したものです。
数で表したものです。
値は、一覧表示されるコントローラの IP アドレスを順番に 16 進数で表
したものです。
たとえば、管理インターフェイス IP アドレス 10.126.126.2 と 10.127.127.2 を持つ 2 つのコント
ローラがあるとします。タイプは常に f1(16 進数) です。長さは、2 X 4=8=08(16 進数)です。
IP ア ド レ ス は 0a7e7e02 と 0a7f7f02 に 変 換 さ れ ま す。こ れ ら の 文 字 列 を ま と め る と、
f1080a7e7e020a7f7f02 となります。結果として、DHCP 範囲に追加される Cisco IOS コマンドは
次のようになります。
ローラがあるとします。タイプは常に f1(16 進数) です。長さは、2 X 4=8=08(16 進数)です。
IP ア ド レ ス は 0a7e7e02 と 0a7f7f02 に 変 換 さ れ ま す。こ れ ら の 文 字 列 を ま と め る と、
f1080a7e7e020a7f7f02 となります。結果として、DHCP 範囲に追加される Cisco IOS コマンドは
次のようになります。
option 43 hex f1080a7e7e020a7f7f02