Sybase IQ 12.7 用户手册

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Sybase IQ
注意
Sybase Central でデータベースを右クリックしても、プロファイリングを有効
化できます。ポップアップ・メニューから
 [ プロファイリング ] - [ プロファ
イリングの開始
] を選択します。
❖ プロファイリングを有効にするには (SQL の場合 )
1
DBA 権限のあるユーザとしてデータベースに接続します。
2
ON 設定を指定して sa_server_option ストアド・プロシージャを呼び出し
ます。
たとえば、次のように入力します。
CALL sa_server_option ( 'procedure_profiling', 'ON')
もし必要なら、他の接続でのデータベースの使用を妨害せずに、特定のユーザ
が使用しているプロシージャを確認できます。その接続がすでに存在するか、
複数のユーザが同じユーザ
 ID で接続する場合は、この機能が便利です。
❖ プロシージャ・プロファイリングをユーザでフィルタするには
1
DBA 権限のあるユーザとしてデータベースに接続します。
2
次のプロシージャを呼び出します。
CALL sa_server_option 
('ProfileFilterUser','userid')
userid の値は、モニタするユーザの名前です。
プロシージャ・プロファイリングのリセット
プロファイリングをリセットすると、データベースは古い情報をクリアし、プ
ロシージャ、関数、イベント、トリガに関する新しい情報の収集をただちに開
始します。
以下の項では、
DBA 権限を持つユーザとしてデータベースに接続しており、プ
ロシージャ・プロファイリングが有効になっているものとします。
❖ プロファイリングをリセットするには (Sybase Central の場合 )
1
左ウィンドウ枠でデータベースを選択します。
2
[ ファイル ] – [ プロパティ ] を選択します。
[ データベース ] プロパティ・シートが表示されます。
3
[ プロファイリング ] タブで、[ すぐにリセット ] をクリックします。
4
[OK] をクリックして、プロパティ・シートを閉じます。
注意
Sybase Central で右クリックしても、プロファイリングをリセットできます。
ポップアップ・メニューから
 [ プロファイリング ] - [ プロファイリング情報
のリセット
] を選択します。