HP (Hewlett-Packard) 417731-192 用户手册
共通の作業 27
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共通の作業
オペレーティング システムのインストール
注意:
これらの作業チェーンは、対象サーバに存在していたデータを消去します。自動化されたインストールの作
業チェーンを使用する前に、必ず、データをバックアップしてください。
Linuxのデプロイメント
Control Towerは、Red Hat LinuxまたはSUSE Linux Enterprise Serverをインストールできる以下の作業チェーンを提供して
います。
います。
•
Install Red Hat Linux (Kickstart) - 選択したサーバでRed Hat Enterprise Linuxの自動化されたKickstartインストールを実
行します。
行します。
•
Install SUSE Linux Enterprise Server (AutoYaST) - 選択したサーバでSUSE Linux Enterprise Serverの自動化された
AutoYaSTインストールを実行します。
AutoYaSTインストールを実行します。
•
Install Red Hat Linux (Interactive) - 選択したサーバをRed Hat Enterprise Linuxインストーラからブートします。次に、
サーバ コンソールを通じて対話式でインストールを完了する必要があります。
サーバ コンソールを通じて対話式でインストールを完了する必要があります。
•
Install SUSE Linux Enterprise Server (Interactive) - 選択したサーバをSUSE Linux Enterprise Serverインストーラからブー
トします。次に、サーバ コンソールを通じて対話式でインストールを完了する必要があります。
トします。次に、サーバ コンソールを通じて対話式でインストールを完了する必要があります。
デフォルトのコンソールは、iLOグラフィカル リモート コンソールにKickstartまたはAutoYaST進行画面を送信します。オ
プションで、このコンソール出力を対象サーバのいずれかのシリアル ポートまたは仮想シリアル ポート、vsp、または
ttyS1に送信することもできます。出力をいずれかのシリアル ポートに送信する場合、英語以外の言語を選択すると、シ
リアル ポートでは使用できないフレーム バッファされたピクセル ストリームとして情報が表示されます。コンソールに
「unsupported text mode」と表示されます。この場合、デフォルトのiLOグラフィカル リモート コンソールを選択するこ
とをおすすめします。
プションで、このコンソール出力を対象サーバのいずれかのシリアル ポートまたは仮想シリアル ポート、vsp、または
ttyS1に送信することもできます。出力をいずれかのシリアル ポートに送信する場合、英語以外の言語を選択すると、シ
リアル ポートでは使用できないフレーム バッファされたピクセル ストリームとして情報が表示されます。コンソールに
「unsupported text mode」と表示されます。この場合、デフォルトのiLOグラフィカル リモート コンソールを選択するこ
とをおすすめします。
Kickstart方法によるRed Hat Enterprise Linuxのインストール
注:
ProLiant BL35p SAS構成の場合、自動インストールは、Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6以降、Red Hat
Enterprise Linux 4 Update 2以降、およびSUSE Linux Enterprise Server 9 SP3以降だけにサポートされています。
1.
オペレーティング システム、バージョン、リリース、更新、アーキテクチャに適したControl Towerの位置に、ベン
ダが提供するオペレーティング システムのインストール用メディア ファイルをインストールします。
ダが提供するオペレーティング システムのインストール用メディア ファイルをインストールします。
2.
[Provision]、[Launch Tasks]の順に選択し、オペレーティング システムをインストールするサーバを選択します。
3.
[Install Red Hat Enterprise Linux(Kickstart)]作業チェーンを選択します。
4.
[Configure Task]をクリックして、Task Chainウィザードを開きます。
a.
Kickstartによる進行画面の送信先を選択します。
b.
Control Tower管理に使用するネットワーク インタフェースを選択します。「マネジメント ネットワークの計画
と設定」の項にある推奨事項に従って、Control Towerマネジメント ネットワーク上のすべてのサーバ ブレード
に最初のNIC(NIC 1)を割り当てた場合は、すべてのサーバ ブレード タイプとオペレーティング システムバー
ジョン用にeth0を選択します(ProLiant BL20p G3サーバ ブレードを除く)。このサーバにRed Hat Enterprise Linux 3
の64ビット バージョン、またはRed Hat Enterprise Linux 4の32または64ビット バージョンをインストールする
場合は、eth3を選択してください。
と設定」の項にある推奨事項に従って、Control Towerマネジメント ネットワーク上のすべてのサーバ ブレード
に最初のNIC(NIC 1)を割り当てた場合は、すべてのサーバ ブレード タイプとオペレーティング システムバー
ジョン用にeth0を選択します(ProLiant BL20p G3サーバ ブレードを除く)。このサーバにRed Hat Enterprise Linux 3
の64ビット バージョン、またはRed Hat Enterprise Linux 4の32または64ビット バージョンをインストールする
場合は、eth3を選択してください。
c.
インストール中とインストール後に使用する言語を選択します。
d.
インストールするリリース、更新、アーキテクチャを選択します。
e.
インストール後に使用するルート アカウント用のパスワードを入力します。
f.
希望するブートローダを選択します。
g.
Control Tower エージェントをインストールするかどうかを選択します。
5.
ここで作業チェーンを起動するか、後で実行するスケジュールを設定します。