HP (Hewlett-Packard) 417731-192 用户手册

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共通の作業 
オペレーティング システムのインストール 
 
注意:
これらの作業チェーンは、対象サーバに存在していたデータを消去します。自動化されたインストールの作
業チェーンを使用する前に、必ず、データをバックアップしてください。 
 
Linuxのデプロイメント 
Control Towerは、Red Hat LinuxまたはSUSE Linux Enterprise Serverをインストールできる以下の作業チェーンを提供して
います。 
• 
Install Red Hat Linux (Kickstart) - 選択したサーバでRed Hat Enterprise Linuxの自動化されたKickstartインストールを実
行します。 
• 
Install SUSE Linux Enterprise Server (AutoYaST) - 選択したサーバでSUSE Linux Enterprise Serverの自動化された
AutoYaSTインストールを実行します。 
• 
Install Red Hat Linux (Interactive) - 選択したサーバをRed Hat Enterprise Linuxインストーラからブートします。次に、
サーバ コンソールを通じて対話式でインストールを完了する必要があります。 
• 
Install SUSE Linux Enterprise Server (Interactive) - 選択したサーバをSUSE Linux Enterprise Serverインストーラからブー
トします。次に、サーバ コンソールを通じて対話式でインストールを完了する必要があります。 
デフォルトのコンソールは、iLOグラフィカル リモート コンソールにKickstartまたはAutoYaST進行画面を送信します。オ
プションで、このコンソール出力を対象サーバのいずれかのシリアル  ポートまたは仮想シリアル  ポート、vsp、または
ttyS1に送信することもできます。出力をいずれかのシリアル  ポートに送信する場合、英語以外の言語を選択すると、シ
リアル ポートでは使用できないフレーム バッファされたピクセル ストリームとして情報が表示されます。コンソールに
「unsupported text mode」と表示されます。この場合、デフォルトのiLOグラフィカル リモート コンソールを選択するこ
とをおすすめします。 
Kickstart方法によるRed Hat Enterprise Linuxのインストール 
 
注:
ProLiant BL35p SAS構成の場合、自動インストールは、Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6以降、Red Hat 
Enterprise Linux 4 Update 2以降、およびSUSE Linux Enterprise Server 9 SP3以降だけにサポートされています。 
 
1. 
オペレーティング  システム、バージョン、リリース、更新、アーキテクチャに適したControl Towerの位置に、ベン
ダが提供するオペレーティング システムのインストール用メディア ファイルをインストールします。 
2. 
[Provision][Launch Tasks]の順に選択し、オペレーティング システムをインストールするサーバを選択します。 
3. 
[Install Red Hat Enterprise LinuxKickstart]作業チェーンを選択します。 
4. 
[Configure Task]をクリックして、Task Chainウィザードを開きます。 
a. 
Kickstartによる進行画面の送信先を選択します。 
b. 
Control Tower管理に使用するネットワーク インタフェースを選択します。「マネジメント ネットワークの計画
と設定」
の項にある推奨事項に従って、Control Towerマネジメント ネットワーク上のすべてのサーバ ブレード
に最初のNIC(NIC 1)を割り当てた場合は、すべてのサーバ ブレード タイプとオペレーティング システムバー
ジョン用にeth0を選択します(ProLiant BL20p G3サーバ ブレードを除く)。このサーバにRed Hat Enterprise Linux 3
の64ビット バージョン、またはRed Hat Enterprise Linux 4の32または64ビット バージョンをインストールする
場合は、eth3を選択してください。 
c. 
インストール中とインストール後に使用する言語を選択します。 
d. 
インストールするリリース、更新、アーキテクチャを選択します。 
e. 
インストール後に使用するルート アカウント用のパスワードを入力します。 
f. 
希望するブートローダを選択します。 
g. 
Control Tower エージェントをインストールするかどうかを選択します。 
5. 
ここで作業チェーンを起動するか、後で実行するスケジュールを設定します。