Sony ACC-TRBX Manual

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バッテリーの寿命について
バッテリーには寿命があります。使用回数を重ねたり、時間が経過するにつれバッテリーの
 
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容量は少しずつ低下します。使用できる時間が大幅に短くなった場合は、寿命と思われます
ので新しいものをご購入ください。
寿命は、保管方法、使用状況や環境、バッテリーごとに異なります。
 
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撮影・記録内容の補償について
万一、バッテリーなどの不具合によって撮影や記録、再生がされなかった場合、撮影・記録内容
の補償についてはご容赦ください。
充電できないときは
以下のような場合、一度目の充電では
CHARGE
ランプが早い点滅になる場合があります。
その場合は一度バッテリーをバッテリーチャージャーからはずし、再度充電を行ってください。
 
長期間バッテリーを放置した場合
 
長期間バッテリーをカメラ本体に取り付けたまま放置した場合
 
お買い上げ直後
なお、二度目の充電でも早い点滅
*
になる場合はバッテリーもしくはバッテリーチャージャーの
異常が考えられますので、ご使用なさらずソニーの相談窓口にお問い合わせください。
早い点滅:
1
秒間に
3
回程度の点滅
リチウムイオン電池
お願い
リチウムイオン電池は、リサイクルで
きます。不要になったリチウムイオン
電池は、金属部にセロハンテープなど
の絶縁テープを貼ってリサイクル協力
店へお持ちください。
充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協力店については
一般社団法人
JBRC
ホームページ
http://www.jbrc.net/hp/contents/index.html
を参照してください。
   
   
下記の注意事項を守らないと
火災・破裂
より
死亡
大けが
などの人身事故が生じま
す。
火の中に入れない。ショート
(
短絡
)
させたり、分解しない。電子レンジやオーブンなどで加熱
 
ˎ
しない。コインやヘアピン、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯、保管するととの端子
(
図の
)
に接触し、ショート
(
短絡
)
することがあります。
火のそばや炎天下、高温になった車の中などで放置したり、充電したりしない。
 
ˎ
水・海水・牛乳・清涼飲料水・石鹸水などの液体で濡れたバッテリーを充電したり、使用しない。
 
ˎ
   
下記の注意事項を守らないと
火災
などにより
死亡
大けが
の原因となります。
ハンマーなどでたたいたり、踏みつけたり、落下させるなどの衝撃や力を与えない。
 
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水・海水・牛乳・清涼飲料水・石鹸水などの液体でバッテリーを濡らさない。
 
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乳幼児の手の届かない所に置き、口に入れないよう注意する。万一飲み込んだ場合は、ただち
 
ˎ
に医師に相談してください。
外装シールを剥がしたり、傷つけたりしない。シールの破れや剥がれのある電池は、絶対に使
 
ˎ
用しない。
使用上のご注意
 
高温になる所に放置しないでください。性能劣化や故障の原因になることがあります。
 
ˎ
端子(図の
 
ˎ
)にゴミや砂などの異物が付着しないように注意してご使用ください。異物が付
着してしまった場合には、先の細いやわらかい綿棒などで完全に取り除いたあと、充電器や機
器への取り付け、取りはずしをくり返してください。
お使いになる機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
 
ˎ
充電について
 
ご使用前に必ずソニー製専用充電器、または充電機能がある機器で充電してください。
(バッテリーチャージャー
BC-TRX
など、本バッテリーを充電できる機器)
周囲の温度が
10
30 
℃の範囲で、満充電まで充電することをおすすめします。この温度以外
では、効果的な充電ができないことがあります。詳細な充電のしかたと充電時間については、充
電する各機器の取扱説明書をご覧ください。
バッテリーの上手な使いかた
 
通常のご使用においては、充電の前に電池を使い切る必要はありません。残量があっても充
 
ˎ
電容量には影響ありません。
周囲の温度が低いとバッテリーの性能が低下します。ポケットなどに入れて暖かくしておき、
 
ˎ
ご使用の直前にお使いになる機器に取り付けることをおすすめします。
撮影には予定撮影時間の
2
3
倍の予備バッテリーを準備して、事前に試し撮りをしましょ
 
ˎ
う。
バッテリーの保管方法について
長期保管の際は1年に1回程度満充電にしてご使用の機器で使い切った後、取りはずして、涼
 
ˎ
しい場所で保管してください。
カメラなどから取り出したバッテリーは、接点汚れ、ショート等を防止するため、携帯、保管時
 
ˎ
は必ず付属のバッテリーケースをご使用ください。