Fostex VF160EX Benutzerhandbuch

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曲の頭に
曲の頭に
曲の頭に
曲の頭に
曲の頭に“
“無
無音
音部
部分
分”
”を作る
を作る
を作る
を作る
を作る
曲の頭に“無音部分
無音部分
無音部分
無音部分
無音部分”を作るには、ミックスダウンを開始し
た時刻によって、それぞれつぎの方法で行ってください。
ここからの操作は、タイムベースが“ABS
ABS
ABS
ABS
ABS”であることを前
提にしています。
他のタイムベース(BAR/BEATなど)で行うには、 [SHIFT]
キーを押しながら [DISP SEL] キーを押して、タイムベー
スを切り換えてください。
● 最初にムーブ
最初にムーブ
最初にムーブ
最初にムーブ
最初にムーブ・
・ペーストを実行する際に必要な、
ペーストを実行する際に必要な、
ペーストを実行する際に必要な、
ペーストを実行する際に必要な、
ペーストを実行する際に必要な、
“AUTO
AUTO
AUTO
AUTO
AUTO
PUNCH IN
PUNCH IN
PUNCH IN
PUNCH IN
PUNCH IN 点”
点”
点”
点”
点”を登録します。
を登録します。
を登録します。
を登録します。
を登録します。
1.
1.
1.
1.
1. プログラムの先頭
プログラムの先頭
プログラムの先頭
プログラムの先頭
プログラムの先頭(
(ABS 0
ABS 0
ABS 0
ABS 0
ABS 0)
)にある状態で、
にある状態で、
にある状態で、
にある状態で、
にある状態で、 [HOLD/>]
 [HOLD/>]
 [HOLD/>]
 [HOLD/>]
 [HOLD/>]
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
現在の時刻がホールドされ、エディット可能なディスプレイに
変わります(“S
S
S
S
S”が点滅します)。
3.
3.
3.
3.
3.      続いて
続いて
続いて
続いて
続いて [AUTO PUNCH IN] 
 [AUTO PUNCH IN] 
 [AUTO PUNCH IN] 
 [AUTO PUNCH IN] 
 [AUTO PUNCH IN] キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
“00M 03S 00F 00SF”の時刻が、ムーブ・ペーストに必要な
オートパンチ・イン・ポイントとして [AUTO PUNCH IN] キー
に登録され、ノーマル・ディスプレイに変わります。
2.
2.
2.
2.
2.“
“S
S
S
S
S”
(秒
秒)
)が点滅している状態で
が点滅している状態で
が点滅している状態で
が点滅している状態で
が点滅している状態で [JOG] 
 [JOG] 
 [JOG] 
 [JOG] 
 [JOG] ダイヤルを回し、
ダイヤルを回し、
ダイヤルを回し、
ダイヤルを回し、
ダイヤルを回し、
“03
03
03
03
03”
”を入力して
を入力して
を入力して
を入力して
を入力して [STORE] 
 [STORE] 
 [STORE] 
 [STORE] 
 [STORE] キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
“Hit Any Memory Keys!
Hit Any Memory Keys!
Hit Any Memory Keys!
Hit Any Memory Keys!
Hit Any Memory Keys!”メッセージの表示に変わります。
これは、いずれかのメモリー・キーを押してください!を示し
ています。
点滅
ミックスダウンを
ミックスダウンを
ミックスダウンを
ミックスダウンを
ミックスダウンを“
“ABS 0
ABS 0
ABS 0
ABS 0
ABS 0”
”から開始した場合
から開始した場合
から開始した場合
から開始した場合
から開始した場合
“ABS 0”からミックスダウンを開始したプログラムの先頭
に無音部分を作るには、ミックスダウンしたデータをムー
ブ・ペーストします。
例として、ミックスダウンしたプログラムの録音時間を
ミックスダウンしたプログラムの録音時間を
ミックスダウンしたプログラムの録音時間を
ミックスダウンしたプログラムの録音時間を
ミックスダウンしたプログラムの録音時間を5
5
5
5
5分
とし、
とし、
とし、
とし、
とし、曲の頭に
曲の頭に
曲の頭に
曲の頭に
曲の頭に 3
3
3
3
3 秒間の
秒間の
秒間の
秒間の
秒間の“
“無
無音
音部
部分
分”
”を作ります。
を作ります。
を作ります。
を作ります。
を作ります。
[CLIPBOARD IN] キーには“00M 00S 00F 00SF”が登録
され、
 [CLIPBOARD OUT] キーには
“05M 00S 00F 00SF”
が登録されていて、ABS 0=00M 00S 00F 00SF が発音ポ
イントであることを前提にしています。
秒以外の桁をエディットするには、点滅しているエディッ
ト・ポイントを [HOLD/>] キー(または [REWIND] キー/
[F FWD] キーを押して移動し、上記同様 [JOG] ダイヤルで
数値を入力します。
8.
8.
8.
8.
8.“
“01
01
01
01
01”
”が点滅している状態で
が点滅している状態で
が点滅している状態で
が点滅している状態で
が点滅している状態で [ENTER/YES] 
 [ENTER/YES] 
 [ENTER/YES] 
 [ENTER/YES] 
 [ENTER/YES] キーを再度
キーを再度
キーを再度
キーを再度
キーを再度
押します。
押します。
押します。
押します。
押します。
速やかにムーブ・ペーストが実行され、プログラム・データが
下の図の位置に移動したことになります。ムーブ・ペーストが
完了すると同時に“Completed!
Completed!
Completed!
Completed!
Completed!”が点灯します。
7.
7.
7.
7.
7. もう一度
もう一度
もう一度
もう一度
もう一度 [ENTER/YES] 
 [ENTER/YES] 
 [ENTER/YES] 
 [ENTER/YES] 
 [ENTER/YES] キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
ペーストのリピート(繰り返し)回数を選択する表示に変わり、
“01
01
01
01
01”と“Sure?
Sure?
Sure?
Sure?
Sure?”が点滅します。
ここでは、リピート回数が“01”のままで操作を続行します。
6.
6.
6.
6.
6. 続けて
続けて
続けて
続けて
続けて [ENTER/YES] 
 [ENTER/YES] 
 [ENTER/YES] 
 [ENTER/YES] 
 [ENTER/YES] キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
速やかにムーブが完了し、ペーストを実行するための“Move
Move
Move
Move
Move
Paste?
Paste?
Paste?
Paste?
Paste?”表示に変わります。
5.
5.
5.
5.
5. チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル 1
1
1
1
1 と
と 2
2
2
2
2 の
の [CH STATUS/CH SEL] 
 [CH STATUS/CH SEL] 
 [CH STATUS/CH SEL] 
 [CH STATUS/CH SEL] 
 [CH STATUS/CH SEL] キーを押
キーを押
キーを押
キーを押
キーを押
します。
します。
します。
します。
します。
[CH STATUS/CH SEL] キーが赤く点滅し、ムーブするトラッ
クにトラック 1 と 2 が選択されたことを示します。
●つぎにムーブ
●つぎにムーブ
●つぎにムーブ
●つぎにムーブ
●つぎにムーブ・
・ペーストを実行します。
ペーストを実行します。
ペーストを実行します。
ペーストを実行します。
ペーストを実行します。
4.
4.
4.
4.
4. [EDIT] 
[EDIT] 
[EDIT] 
[EDIT] 
[EDIT] キーを押した後、
キーを押した後、
キーを押した後、
キーを押した後、
キーを押した後、 [JOG] 
 [JOG] 
 [JOG] 
 [JOG] 
 [JOG] ダイヤルを回して
ダイヤルを回して
ダイヤルを回して
ダイヤルを回して
ダイヤルを回して
“Move Clip?
Move Clip?
Move Clip?
Move Clip?
Move Clip?”
”を表示させます。
を表示させます。
を表示させます。
を表示させます。
を表示させます。
“Move Clip?
Move Clip?
Move Clip?
Move Clip?
Move Clip?”を表示するとともに“Select Track!
Select Track!
Select Track!
Select Track!
Select Track!”を表示し
ます。
ABS 0=00M 00S 00F 00SF
REC END=05M 00S 00F 00SF
CLIPBOARD OUT point
CLIPBOARD IN point
REC END
ABS 0
05M 03S 00F 00SF
00M 00S 00F 00SF
00M 03S 00F 00SF
5 minutes
5 minutes
前述でも説明したように、このままの状態でオーディオ
このままの状態でオーディオ
このままの状態でオーディオ
このままの状態でオーディオ
このままの状態でオーディオCD
CD
CD
CD
CD
を作成すると、
を作成すると、
を作成すると、
を作成すると、
を作成すると、
“CLIPBOARD OUT
CLIPBOARD OUT
CLIPBOARD OUT
CLIPBOARD OUT
CLIPBOARD OUT ポイント”
ポイント”
ポイント”
ポイント”
ポイント”以降のデー
以降のデー
以降のデー
以降のデー
以降のデー
タは記録されません。
タは記録されません。
タは記録されません。
タは記録されません。
タは記録されません。
そのため、次ページの操作で移動したプログラムの“REC
REC
REC
REC
REC
END
END
END
END
END ポイント
ポイント
ポイント
ポイント
ポイント”を、再度“CLIPBOARD OUT
CLIPBOARD OUT
CLIPBOARD OUT
CLIPBOARD OUT
CLIPBOARD OUT ポイント
ポイント
ポイント
ポイント
ポイント”と
して再登録します。
点滅