Clarion HX-D10 User Manual

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HX-D10
HX-D10
基本の操作
音質を簡単に設定する(ビートEQ機能)
→ボタンを押すたびに、次のように切り換わ
ります。
ユーザーカスタム(
USER CUSTOM 
)
トーンバイパス(
TONE BYPASS 
)
バスブースト(
1BASS BOOST 
)
インパクト(
2IMPACT 
)
エキサイト(
3EXCITE 
)
元のモード
■音質を更にきめ細かく設定するに
は…
「音質を調整する(バス/ミッド/トレブル)」
(34
ページ)の手順で、お好みの音質に調整してく
ださい。
■トーンバイパスについて…
トーンバイパスは、トーン(バスやトレブル)機
能を無効にする機能です。
ノンフェダー出力の音量を調整する
この機能は、ノンフェダー出力表示が「
ON
」の
ときに調整できます。設定のしかたは、「ノン
フェダー出力調整表示のON/OFFを設定する」
(49ページ)をご覧ください。
※初期設定は「0」です。
オーディオモードボタンを押して、
NON-FAD VOL
 」を選ぶ
ロータリーボリュームを時計方向また
は反時計方向に回して出力音量を調整
する
• 
 設定範囲は−6∼+6です。
 調整量は次のよ
うに表示されます。
(−6)
(+6)
オーディオモードボタンを数回押して、
元のモードに戻す
ビートEQ量を調整する
ビートEQ機能が
BASS BOOST
(バスブース
ト)、
IMPACT
(インパクト)あるいは
EXCITE
(エキサイト)のときに調整できます。
オーディオモードボタンを押して、
ビートEQ調整項目(
BASS BOOST
/
IMPACT
/
EXCITE
)を選ぶ
→オーディオモードボタンを押すたびに、次のよう
に切り換わります。
ノンフェダー出力調整( 
NON-FAD VOL
 )
ビートEQの調整
ビートEQの設定項目名を表示します。
BASS BOOST
 )
IMPACT
 )
EXCITE
 )
バランス調整( 
BALANCE 
)
フェダー調整( 
FADER
 )
元のモード
ロータリーボリュームを時計方向また
は反時計方向に押して、
ビートEQ量を
調整する
・ 調整範囲は、
−3∼+3です。 調整量は次の
ように表示されます。
(−3)
(+3)
オーディオモードボタンを数回押して、
元のモードに戻す
強調
します
減衰
します
ビートEQ機能について…
本機は、3種類の音質効果をメモリーしてあり
ます。お好みの音質を設定してお楽しみくだ
さい。
BASS BOOST
:低音を重視したサウンド
IMPACT
:低音と高音を強調したサ
ウンド
EXCITE
:低音と高音を更に強調し
たサウンド
※初期設定は「
USER CUSTOM
」です。
ご注意
ビートEQをONに設定すると、
トーンバイパ
スの設定、バス、ミッドおよびトレブルの調
整ができなくなります。
別販のDSP(DPH910)を接続したときは
「G.EQの操作」(69ページ)で調整してくだ
さい。
ビートEQボタンを押す
→タイトル表示部に「 
USER CUSTOM
 」が表示さ
れます。
ビートEQボタンを押して、お好みの音
質を選ぶ
ロータリーボリューム
オーディオモードボタン
ビートEQボタン
大きく
なる
小さく
なる