Clarion HX-D10 User Manual

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HX-D10
HX-D10
基本の操作
音質を調整する(バス/ミッド/トレブル)
この機能は、音質をきめ細かく設定してお聴
きになりたいときにご使用ください。
ご注意
この機能は、ビートEQ がユーザーカスタム
(
USER CUSTOM 
)のときに設定できます。
ビートEQボタンを押して、
USER CUSTOM
」を選ぶ
オーディオモードボタンを押して、
調整
項目(
BASS  GAIN
   」等)を選ぶ
→オーディオモードボタン押すたびに、
次のように
切り換わります。
ノンフェダー出力調整(
NON-FAD VOL
 )
バス(低音域)調整(
BASS   GAIN
    )
ミッド(中音域)調整(
MID   GAIN
    )
トレブル(高音域)調整(
TREB   GAIN
    )
バランス調整(
BALANCE 
)
フェダー調整(
FADER
)
元のモード    
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ロータリーボリュームを時計方向また
は反時計方向に回してゲインを調整す
BASS(低音域)調整範囲は、−6∼+8です。
調整量は次のように表示されます。
(−6)
(+8)
MID(中音域)、TREB(高音域)調整範囲は、
−6∼+6です。
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  サーチコントロールボタンの
また
を押して、
F
」(周波数)または
Q
」(Q)を選ぶ
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ロータリーボリュームを時計方向また
は反時計方向に回して調整する
BASS
(低音域) 
周波数(F) : 50Hz, 80Hz, 120Hz
Qカーブ(Q):1, 1.25, 1.5, 2
MID
(中音域) 
周波数(F) : 700Hz, 1kHz, 2kHz
Qカーブ(Q):1.5, 2
TERB
(高音域)
周波数(F) : 8KHz, 12kHz
Qカーブ(Q):0.8(固定)
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オーディオモードボタンを数回押し
て、元のモードに戻す
トーンバイパスを設定する
トーンバイパスについて…
トーンバイパスは、トーン(バスやトレブル)機
能を無効にする機能です。
ビートEQボタンを押して、
TONE BYPASS
 」を選ぶ
→ボタンを押すたびに、次のように切り換わ
ります。
ユーザーカスタム(
USER CUSTOM 
)
トーンバイパス(
TONE BYPASS 
)
バスブースト(
1BASS BOOST 
)
インパクト(
2IMPACT 
)
エキサイト(
3EXCITE 
)
元のモード
次ページに続く
ロータリーボリューム
オーディオモードボタン
ビートEQボタン
サーチコントロール
ボタン
強調
します
減衰
します
BASS(低音域)
MID(中音域)
TREB(高音域)
10
100
1K
10K
100K
20
10
0.0
-10
-20
(ゲイン)
(周波数)
●ゲイン調整時の特性
●周波数変更時の特性
BASS(低音域)
MID(中音域)
TREB(高音域)
10
100
1K
10K
100K
20
10
0.0
-10
-20
(ゲイン)
(周波数)
※Qカーブ(Q)は数値を大きくすると鋭く、小さ
く設定すると緩やかなカーブになります。
●Qカーブ変更時の特性
BASS(低音域)
MID(中音域)
TREB(高音域)
10
100
1K
10K
100K
20
10
0.0
-10
-20
(ゲイン)
(周波数)
※次
の特性図表を参考にバス、ミッドおよびトレブルを
調整し、お好みの音質に調整してください。