NEC N8103-89 User Manual

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5 章  ロジカルドライブの作成 
ここでは本製品のコンフィグレーションユーティリティ「
FastBuild Utility」について説明
します。
 
 
1.FastBuild Utility  を使用する前に 
FastBuild Utility」を使用する前に、サポート機能および注意事項をご覧ください。 
 
1-1.サポート機能 
„
 
ハードディスクドライブ
(以降「HDD」と呼ぶ)のモデル名/容量の情報表示 
„
 
HDD  の割り当て状態表示 
„
 
ロジカルドライブの作成
 
„
 
RAID  レベルの設定 
„
Stripe Block  サイズの設定 
„
Fast Initialize  の設定 
„
Gigabyte Boundary  の設定 
„
Cache Mode  の設定 
„
 
ロジカルドライブの設定情報・ステータスの表示
 
„
 
ロジカルドライブの削除
 
„
 
エラー検出時の起動方法設定
(Halt On Error) 
„
 
システムリソース情報の表示
 
„
 
スプリット機能
 
 
『スプリット機能』とは
 
本製品は、
1 台の HDD  を最大 2 個まで分割して使用することができるスプリット機能を
サポートしています。分割された
HDD  はそれぞれ『Extent 1』『Extent 2』と表示されま
す。本ユーティリティ上では、ロジカルドライブ作成時に任意の容量を指定することで、
自動的にスプリット機能が使用され、
HDD  が分割されます。