Cisco Cisco WebEx Meeting Center WBS31

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上記のリンク先ページに記載されている IIS 設定で、ユーザーに対し WebEx および TelePresence
と Microsoft Outlook プラグイン の連携でのミーティングスケジューリングを有効にするには、
次の設定を行います。[Client certificates] の [SSL Settings] 設定で [Ignore] を選択します。これを
選択しないと、WebEx および TelePresence と Microsoft Outlook プラグインの連携を使用して
ミーティングをスケジューリングするときに、ユーザーは [hit a glitch] メッセージを受信しま
す。
(注)
サーバー証明書の設定
TMSXE が起動している Windows サーバーで、IIS 内からサーバー証明書を読み込みます。
この手続きには、証明機関 (CA) に送信される CSR 証明書の生成、証明機関から受信する署名済
み証明書のインストールが含まれます。
IIS 7  CSR の生成 (Windows Server 2008)
手順
ステップ 1
Server Manager コンソールで (Start > All Programs > Administrative Tools > Server Manager) を開きま
す。
ステップ 2
Role View で IIS Manager (Server Manager > Roles > Web Server > IIS Manager) を選択します。
ステップ 3
[Server Certificates] をダブルクリックします。
ステップ 4
右側の [Actions] ペインで [Create Certificate Request] をクリックします。
ステップ 5
(重要) [Common Name:] フィールドで、あなたのウェブサイトにアクセスするときにブラウザのア
ドレスバーに入力するものと同じ DNS 名の完全修飾ドメイン名 (FQDN) を入力します。ユーザー
があなたのサイトにアクセスするためにブラウザに入力するホスト名とは異なるホスト名がある
場合、使用されるネームユーザーが入力されることを確認してください。
ステップ 6
[Organization] フィールドで組織名を入力します。
ステップ 7
[Organizational Unit] フィールドに組織名を入力し、[Next] を入力します。
ステップ 8
[City/locality] フィールドでサーバーが配置されている市区町村を入力し、[Next] をクリックしま
す。
ステップ 9
[State/province] フィールドでサーバーが配置されている都道府県を入力します。
ステップ 10
[Country/Region] フィールドで US (United States) を選択し、[Next] をクリックします。
ステップ 11
CSP を既定値のままにしておきます。
ステップ 12
[Bit Length] で 2048 を選択します。
ステップ 13
ファイル名を入力または参照し、CSR を保存して [Finish] をクリックします。
ステップ 14
あなたが保存した CSR ファイルのすべてのコンテンツをコピーして貼り付けます。
   CMR Cloud エンタープライズ版展開ガイド (WBS31)
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One Button to Push の設定
Cisco TMSXE  One Button to Push を設定する