Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.0 Release Notes

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• Cisco WebEx Meetings Server はハイパーバイザーをサポートしていません。
ハイパーバイザの要件の詳細は、『Cisco WebEx Meetings Server システム要件』(
)を参照してください。
高可用性システムの設定
高可用性システムを更新するときは、システムを再起動し、再起動処理が完了した後、高可用性
システム手順を開始前にさらに 15 分待つことをお勧めします。
自己署名証明書の使用について
提供されている自己署名証明書の代わりに、パブリック署名証明書を使用することを強く推奨し
ます。 パブリック署名証明書は、各ユーザーのコンピュータにインストールされているルート証
明機関の証明書のリストを使用して確立されているため、ユーザーのブラウザによって信頼され
ます。
自己署名証明書を使用すると、ブラウザはデフォルトでそのような証明書は信頼しないため、一
部のユーザーはミーティングに参加することが困難になる場合があります。 この場合は、サイト
上のミーティングへの参加に移る前に、ユーザーは明示的に信頼を確立する必要があります。 一
部のユーザーはそのような証明書で信頼を確立する方法を理解していない場合があります。 他の
ユーザーは管理設定によって阻まれる可能性があります。 そのため、可能な限りパブリック署名
証明書を使用して、最良のユーザーエクスペリエンスを提供する必要があります。
『ユーザーガイド』は、エンドユーザー向けに、この問題に関するトピックを記載しています。
Cisco WebEx Meetings Serverユーザーガイド』(
ロードされない」というトピックを参照してください。
システムの拡張
既存(拡張前)システムの VMware スナップショットがある場合、既存システムを取り除くまた
は削除する間に、拡張されたシステムが稼働していることを確認してください。 これは拡張され
たシステムによるアクセスが可能な、ハードディスク 4 の VMDK ファイルの偶発的な削除を防止
します。
生産性向上ツールのアップグレードに関する通知
以前に展開された生産性向上ツールパッケージに、新しく展開された生産性向上ツールパッケー
ジとは異なるバージョンまたはビルド番号があり、アップグレードがブロックされていない場合、
生産性向上ツールクライアントはアップグレード警告ダイアログボックスによる通知を表示しま
す。
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Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
高可用性システムの設定