Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.0

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を参照してください。
(注)
スプリットホライズンネットワークトポロジの利点
ネットワークに入るトラフィック、出ていくトラフィックを厳密にコントロールできるこ
と。
システムをヒットするネットワークトラフィックを分離できるため、負荷をより分散でき
る。
インターネットから入るトラフィックは、インターネットリバースプロキシに流れる。 内部
(プライベートネットワーク)からのトラフィックは直接内部仮想マシン(管理、メディア
およびウェブ(該当する場合))へ流れる。
パフォーマンスとレイテンシーは、非スプリットホライズン DNS より優れているが、すべ
ての内部ネットワークトポロジよりは劣る。
スプリットホライズンネットワークトポロジの欠点
• 3 つの異なるネットワークトポロジで、セットアップが最も複雑。
高度な DNS マッピングを必要とする。
内部ネットワークトポロジと比べて、DMZ と内部ネットワークの間のファイアウォールで、
より多くのポートを開く必要がある。
自動システム展開 (50、250、または 800 の同時ユーザーのシステムのみ) では、vCenter で
より複雑なセットアップが必要になる。
ウェブリダイレクションのため、内部ユーザーに対して、WebEx サイト URL がウェブサー
ビスを含んでいる仮想マシンならびにメディア仮想マシンのホスト名を露出させる URL に
置き換わってしまう。
スプリットホライズン DNS 展開における NIC 速度の要件の詳細については、
要件, (23 ページ)
を参照してください。
   Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 2.0
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システムのネットワークトポロジ
スプリットホライズンネットワークトポロジ