Cisco Cisco Unified MeetingPlace 8.0 User Guide

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最初に Microsoft Outlook で会議をスケジュールした場合は、会議に変更を加えるには続け
て Microsoft Outlook を使用することをお勧めします。Microsoft Outlook 以外のインター
フェイスを使用して会議の変更や削除を行うと、更新通知が招待者に送信されなくなり
ます。また、Web ユーザ ポータルから会議を選択する場合は、システム管理者権限また
は出席者権限がなければ、限定された会議パラメータ セットしか変更できません。
定例会議シリーズ全体の開始時間または期間を変更すると、個々のインスタンスに加え
た変更がすべて削除されます。たとえば、定例会議シリーズの 1 つのインスタンスの開
始時間を午前 9 時から午前 10 時に変更し、その後でシリーズ全体の期間を 1 時間から 1.5
時間に変更すると、午前 10 時の開始に移動された会議は午前 9 時の開始に戻されて 1.5
時間の長さになります。
手順
ステップ 1 Microsoft Outlook にサインインして [予定表] を選択します。
ステップ 2 Outlook 予定表で、会議エントリをダブルクリックします。
ステップ 3 定例会議の場合は、このアイテムまたは一連のアイテムを選択して開きます。
ステップ 4 会議の日時や定例の有無などの会議設定を変更します。
Web 会議の設定を変更するには、[MeetingPlace] タブを選択して変更を加えます。
ステップ 5 [更新を送信] を選択します。
ステップ 6 [保存して閉じる] を選択します。
トラブルシューティングのヒント
[競合メッセージ] ウィンドウに 2 つの競合会議レコードのいずれか選択するよう要求するメッセー
ジが表示されたら、残す会議レコードを選択します。選択しなかった会議レコードは削除されま
す。競合する 2 つの会議レコードを保持すると、後で問題が発生する場合があります。
以前にスケジュールした会議との関連付け/関連付け解除
元々 Cisco Unified MeetingPlace のリソースを使用して会議をスケジュールしていない場合でも、
Cisco Unified MeetingPlace を Microsoft Outlook でスケジュールされた任意の会議に関連付けること
ができます。
Outlook でスケジュールした会議に Cisco Unified MeetingPlace のリソースが必要なくなった場合
は、Cisco Unified MeetingPlace と会議との関連付けを解除できます。その会議は Microsoft Outlook
専用の会議になります。
   Cisco Unified MeetingPlace for Outlook リリース 8.0 ユーザ ガイド
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OL-20309-01-J   
Microsoft Outlook での Cisco Unified MeetingPlace 会議の変更
以前にスケジュールした会議との関連付け/関連付け解除