Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.5 Installation Guide

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この仮想マシンのホスト名と IP アドレスを含むプライマリ DNS サーバー
仮想マシンのホスト名と IP アドレスのエントリーを含むセカンダリ DNS サーバー (1 台の DNS サー
バーしか構成されていないシステムでは単一障害点が形成されるため危険です。 ネットワーク冗長
性を形成するために、セカンダリ DNS サーバーを構成することを推奨します。)
インストール時と、仮想マシン起動後に表示される言語
DNS の問題を避けるために、OVA 展開を開始する前にこれらの URL と IP をテストすることが
できます。 エラーがある場合、展開は失敗します。
(注)
ステップ 13 入力した情報を確認します。 間違いがある場合は、[戻る] を選択して値を変更します。
ステップ 14 システムを手動でアップグレードするとき、[終了] を選択し、この手順の残りをとばし、
アップグレード, (88 ページ)
の次のステップを継続行します。 (手動展開を利用して、元のシステムか
らアップグレードシステムへデータをコピーするのは、アップグレードしたシステムが展開され、まだ電
源が入っていない状態で実行される必要があります。) それ以外の場合、[展開後にパワーオン] をチェッ
クしてから、[終了] を選択します。
ステップ 15 管理用仮想マシンを展開する場合は、vCenter に移動して、仮想マシンのコンソールウィンドウを開きま
す。 電源を入れると、OVA 展開時に入力したネットワーク情報をチェックします。
接続を確認できると、緑色のチェックマークが表示されます。
問題が発生した場合は、赤色の X マークが表示されます。 エラーを修正してから、OVA 展開を再試行し
ます。
ステップ 16 コンソールウィンドウで表示される、大文字と小文字が区別される URL を書きます。
管理者はこの URL を使用して、システム展開を継続します。
設定が完了する前にシステムを再起動した場合は、新しいパスコードが発生されるため、新しいパスコー
ドの URL を使用する必要があります。
次の作業
手動展開を行う場合は、この時点で残りの仮想マシンをシステムに対して展開することをお勧め
します。 これにより、タイムアウトや、仮想マシンの電源オン時に発生する問題を避けることが
できます。
展開が正常に完了したら、ブラウザウィンドウでシステムの展開を続けます。
展開に失敗した場合は、
参照してください。
OVA 実装に失敗した後にネットワーク構成を確認する
仮想マシンのネットワーク設定を確認します。
Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.5    
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VMware vSphere クライアントから OVA ファイルを展開する