Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.6 Installation Guide

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説明
フィールド
IdP に設定したのと同じ NameID を選択します。
NameID は、Cisco WebEx からのアサーションおよ
びシングルログアウト要求に送信するユーザー ID
です。 SAML プロトコルをガイドラインとして参
照してください。
メールアドレスを名前IDに使用することをお勧めし
ています。 このようにすることにより、メールア
ドレスを基にシステムにアカウントを設定している
エンドユーザーが簡単に SSO を使用できるように
なります。
その他の名前 ID フォーマットを使用できますが、
お勧めしません。 メールアドレス以外の形式を使
用する場合は、SSO が無効のとき、ユーザーは
WebEx のサイトにサインインできません。
デフォルト: 指定なし
NameID 形式
IdP に設定する値を入力します。
AuthnContextClassRef は AuthnRequest メッセージに
表示される値です。
デフォルト:
urn:oasis:names:tc:SAML:2.0:ac:classes:unspecified
AuthnContextClassRef
SSO が成功したとき、システムはこの URL にリダ
イレクトします。 デフォルトページは、通常のサ
インインと同じ Cisco WebEx ミーティングページで
す。
既定の WebEx ターゲットページの URL
SSO が成功したとき、システムはこの URL にリダ
イレクトします。 デフォルトでは、エラーページ
に通常の Cisco WebEx エラーページを使用します。
カスタマー SSO エラーの URL
このオプションを使用すると、SAML2 プロトコル
により定義されたシングルログアウトが有効になり
ます。 SSO オプションを選択しているが、シング
ルログアウトのオプションを選択していない場合、
エンドユーザーページ上にサインアウトオプション
は表示されません。
ADFS 2.0 の場合、このオプションは選択しません。
IdP 初期化済み SLO はこのバージョンで
はサポートされていません。
(注)
シングルログアウト
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.6
282
証明書の管理