HP dl100 g2 User Manual
リューム ユーザーに対してディスク クォータを適用するには、[クォータ エントリの設定 ... ]ページに新
しいクォータを追加します。
しいクォータを追加します。
注記:
ボリューム上でディスク クォータを有効にすると、ボリュームへの書き込みアクセス権を持ち、クォータ
制限を超えていないユーザーが、そのボリュームにデータを保存できます。クォータが有効になったボ
リュームに対して、ユーザーが初めてデータを書き込んだとき、クォータ システムによってディスク容量
の制限と警告レベルのデフォルト値が自動的に割り当てられます。
リュームに対して、ユーザーが初めてデータを書き込んだとき、クォータ システムによってディスク容量
の制限と警告レベルのデフォルト値が自動的に割り当てられます。
ディスク クォータの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。
ストレージの追加
拡張とは、すでに構成されているアレイに物理ディスクを追加するプロセスです。拡大とは、通常はアレイ
を拡張した後で、同じアレイ上の既存の論理ドライブに新しいストレージ容量を追加するプロセスです。
ストレージの拡大/拡張は、次の3つの形式のいずれかで実行できます。
•
元の論理ディスクまたはLUNから、割り当てられていない容量を拡大します。
•
LUNに変更を加えて、追加のストレージを収容します。
•
新しいLUNをシステムに追加します。
どのような種類のディスク構造が使用されているかに応じて、その後、さまざまな方法により、追加の
容量が拡大されます。
注記:
ここでは、単一のストレージ サーバ ノードの構成について説明します。サーバがWindows Storage
Server 2003 R2 Enterprise Editionを使用している場合、クラスタ環境でのストレージの拡張/拡大につ
いては、「クラスタ管理」の章を参照してください。(この章は、クラスタを使用できないモデルのマ
ニュアルには含まれていません。)
いては、「クラスタ管理」の章を参照してください。(この章は、クラスタを使用できないモデルのマ
ニュアルには含まれていません。)
ストレージの拡張
拡張とは、すでに構成されているアレイに物理ディスクを追加するプロセスです。拡張を実行する前にアレ
イに存在していた論理ドライブ(またはボリューム)は変更されません。アレイ内の空き容量のみが変化し
ます。拡張プロセスは、オペレーティング システムから完全に独立しています。
ます。拡張プロセスは、オペレーティング システムから完全に独立しています。
注記:
アレイ上のストレージを拡張する詳細については、ストレージ アレイ ハードウェアのユーザー ドキュ
メントを参照してください。
Command View EVAによるEVAアレイ用のストレージの拡張
仮想ディスクを提供すると、ストレージがホストに提供されます。ホストが仮想ディスクを使用するには、仮
想ディスクを提供する必要があります。仮想ディスクは、仮想ディスクの作成時または作成後にホストに提
供できます。仮想ディスクは、ホストに提供する前に完全に作成する必要があります。仮想ディスクの作成
時にホストに提供する場合、仮想ディスクを作成し、提供するまで、マネジメント エージェントは他のタスク
を完了できません。そのため、仮想ディスクを作成してからホストに提供することをお勧めします。
供できます。仮想ディスクは、ホストに提供する前に完全に作成する必要があります。仮想ディスクの作成
時にホストに提供する場合、仮想ディスクを作成し、提供するまで、マネジメント エージェントは他のタスク
を完了できません。そのため、仮想ディスクを作成してからホストに提供することをお勧めします。
単一ノード環境で仮想ディスクを拡大するには、以下の手順に従ってください。
1.
サーバに常駐しているHP StorageWorksストレージ マネジメント アプライアンス(SMA)またはCommand
View EVAを使用して、ストレージ サーバに提供する仮想ディスクを作成または拡大します。
View EVAを使用して、ストレージ サーバに提供する仮想ディスクを作成または拡大します。
2.
ストレージ サーバでデバイス マネージャを開き、[EVA LUN]を右クリックして[Scan for hardware
changes]を選択します。
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ファイル サーバの管理