Yamaha MU100B User Manual

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OUTPUT
(アウトプット)
端子 L、R
アンプ内蔵スピーカーやステレオシステムなどの再生装置に接続するための端子です。
INPUT
(インプット)
端子 L、R
他の音源モジュールやCDプレーヤーなど、外部オーディオ信号用の接続端子です。
この端子から入力される信号に、エフェクターやイコライザーをかけることはできません。
フロントパネル
A/D
INPUT
PHONES
POWER/VOL
MIDI
A
B
PUSH ON/OFF
1
2
3
4
5
6
A/D INPUT
(A/Dインプット)
端子
マイクをはじめ、ギター、ベース、CDプレーヤーなどの出力を接続する端子です。この端
子から入力された信号は、エフェクターやイコライザーなどを通った後、リアパネルの
INPUT端子からの入力信号とMU100B本体の音源出力とがミックスされ、リアパネルの
OUTPUT端子から出力されます。
接続にはステレオ標準プラグを使用します。モノラル×2→ステレオ変換プラグ
利用すると、マイクなどのモノラル信号を2チャンネルで接続することができます。モノラ
ル標準プラグを使用すると1チャンネルのみの入力となります。
A/D INPUT
(A/D インプット)
つまみ
A/D INPUT端子から入力された音量を調節します。時計方向に回すと音量が大きくなり、
反対方向で小さくなります。
PHONES
(ヘッドフォン)
端子
ステレオミニプラグのヘッドフォンを接続する端子です。ヘッドフォンの音量は、ボリュー
ムつまみで調節します。
POWER/VOL
(パワー/ボリューム)
つまみ
電源のオン/オフスイッチと、MU100B全体の音量を調節するつまみです。つまみを奥に押
し込むごとに電源のオン/オフが切り替わります。つまみを時計方向に回すと音量が大き
くなり、反対方向に回すと小さくなります。
電源ランプ
4
 POWER/VOLつまみをオンにする
(押し込む)
と点灯します。
MIDI
(ミディ)
ランプ A/B
MIDI IN-A/Bでシステムエクスクルーシブ情報およびMIDIノートオン情報などを受信する
と、それぞれ点滅します。
2
電源をオンにしたとき、A, B両方のランプが数秒間点灯します。これはMU100Bが内部イ
ニシャライズを行っている状態で、このランプが消灯するとMIDI入力信号を受けるように
なります。