Yamaha mx12-4 User Manual

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2
コントロールパネル
MX12/4 −取扱説明書
9 10
2
4
1
3
10
5
0
5
10
15
20
30
40
00
1
2
3
4
+10
-34
GAIN
HIGH
MID
LOW
MONI
EFFECT
BAL
PEAK
0
10
0
10
1
2
4
1
3
1
2
3
4
10
5
0
5
10
15
20
30
40
00
-16
-60
+10
-34
PAN
GAIN
HIGH
MID
LOW
MONI
EFFECT
PEAK
0
10
0
10
チャンネル1∼8
(モノラル)
チャンネル9∼12
(ステレオ)
1
2
3
4
5
6
7
8
-15
+15
-15
+15
-15
+15
-15
+15
-15
+15
-15
+15
各部の名称と機能
チャンネルコントロール部
1
GAINコントロール
入力信号レベルに応じ、最適なレベルで入力できるよう、
このツマミで感度
を調整します。
2
のピークインジケーターがたまに点灯する程度に設定すると、S/Nとダイ
ナミックレンジのバランスがとれた良好な状態になります。
–60
–16
はMIC入力の調整レベルを表し、
−34∼+10はLINE入力の調
整レベルを表します。
2
PEAKインジケーター
ポストEQのピークレベルを検出します。
クリッピングの手前3dBで赤く点灯し、
クリッピングレベルに近づいたことを
警告します。
3
イコライザー
高域、中域、低域の各レベルを下記の基準周波数にて、最大可変幅
±15dBの範囲でコントロールします。
HIGH : 12kHz
(シェルビング)
MID
: 2.5kHz
(ピーキング)
LOW : 80Hz
(シェルビング)
ツマミの位置が
“▼”
のときにフラットな特性となります。
Response [dB]
+5
+10
+15
–15
–10
–5
0
Frequency [Hz]
10k
1k
100
20k
20
+20
–20
4
MONI(モニター)コントロール
各チャンネルからMONIバスに送り出す信号のレベルをコントロールしま
す。
このコントロールはチャンネルフェーダーの前に設けられていますので、
チャンネルフェーダーの設定とは無関係にレベルをコントロールできます。