Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.0 Guía De Instalación

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場所に仮想マシンのバックアップを保持することを推奨します。 また、スナップショットは更新
には使用できますが、システムアップグレードの場合、すべてのスナップショットを削除し、元
のシステムをバックアップするようにお勧めします。 (VMware スナップショットのこの周知の
問題に関する詳細は、 VMware の ウェブサイトに移動して、「ネットワークストレージで VMware
vSphere 
を実行するためのベストプラクティス」を参照してください。 さらに、VMware のナレッ
ジベースでさらなる情報を得るために、「スナップショットのパフォーマンスへの影響」を検索
できます。)
システム変更手順を実行する前に、Cisco はシステムをバックアップしたり(特にアップグレード
を行う場合)、各仮想マシンのスナップショットを撮る(特に更新を行う場合)ことをお勧めし
ます。 VMware Data Recovery (vSphere リリース 5.1 以降では VMware vSphere Data Protection) を使
用したり、各仮想マシンのスナップショットを取ることで、システムをバックアップできます。
(VMware Data Recover/vSphere Data Protection は、vSphere Essentials Kit 以外の、VMware vSphere に
含まれています。)
パフォーマンス上、仮想マシンが存在する物理デバイスとは異なる場所に仮想マシンのスナップ
ショットを保管してください。
特定の手順の準備セクションをお読みください。 各手順に対する特別な懸念事項が記載されてい
ます。
システムが複数の仮想マシンで構成されている場合、[電源] > [ゲストのシャットダウン] を選
択して、システム上の各仮想マシンのスナップショットを取ります。 各仮想マシンのスナッ
プショットには、同じ接頭辞のラベルを貼ってください。例:8 月 20 日これらのスナップショッ
トが同じときに撮られたことがわかります。
メモ
Cisco は、スナップショットを 24 時間以上保存しないようお勧めしています。 それ以上長く
保存する場合は、代わりにバックアップを作成してください。 VMware Data Recovery (vSphere
リリース 5.1 以降は VMware vSphere Data Protection) の詳細については、
を参照してください。
(注)
手順
ステップ 1
システムをメンテナンスモードにします。 詳しくは、
ジ)
を参照してください。
メンテナンス中にミーティングがアクティブになって、ユーザーに悪影響が及ばないようにして
ください。
ステップ 2
Vmware vCenter で、各仮想マシンに対して [電源] > [ゲストのシャットダウン] を選択します。
ステップ 3
各仮想マシンに対して [スナップショット > スナップショットを撮る] の順に選択します。
ステップ 4
スナップショットの名前を入力して、[OK] を選択します。
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイドリリース 2.0
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VMware vCenter を使用してスナップショットを撮る