Cisco Cisco Aironet 1552I Outdoor Access Point Guía De Instalación

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Cisco Aironet 1550 シリーズ危険場所設置ガイド
 
 1       概要
ネットワーク配置の例
オプションのハードウェア
注文内容に応じて、次のオプションのアクセス ポイント ハードウェアが同梱されます。
デュアル バンド全方向性アンテナ(AIR-ANT2547V-N-HZ または AIR-ANT2450V-N-HZ)
柱取り付けキット(AIR-ACCPMK1550=)
柱取り付けキット用バンド取り付けツール(AIR-BAND-INS-TL=)
パワー インジェクタ(AIR-PWRINJ1500-2=)
1000BASELX シングルモード耐久型 SFP(GLC-LX-SM-RGD=)
1000BASESX マルチモード耐久型 SFP(GLC-SX-MM-RGD=)
ネットワーク配置の例
アクセス ポイントは、無線クライアント アクセスと、ポイントツーポイント ブリッジング、ポ
イントツーマルチポイント ブリッジング、およびポイントツーマルチポイント メッシュ無線接
続に対応するよう設計された無線デバイスです。アクセス ポイントは、別のアクセス ポイント
にリンクして有線ネットワーク接続にアクセスしたり、他のアクセス ポイントのリピータ動作
を提供したりするための 5 GHz のバックホール機能を備えています。
アクセス ポイントは 2 つの主要な無線の役割を果たします。1 つはルート アクセス ポイント
(以下、RAP)、もう 1 つはメッシュ(非ルート)アクセス ポイント(以下、MAP)です。MAP
はすべてのアクセス ポイントのデフォルトの役割です。アクセス ポイントに、コントローラへ
のファイバまたは有線イーサネット接続またはケーブル コネクタ接続(スイッチ経由)がある
場合、無線の役割は RAP になります。RAP とみなされるには、アクセス ポイントを RAP とし
て設定する必要があります。RAP は、ブリッジングまたはメッシュ ネットワークへの親ノード
です。コントローラは、1 つ以上の RAP をサポートでき、それぞれの RAP が同じ無線ネット
ワークまたは異なる無線ネットワークの親として機能します。同じメッシュ ネットワークに複
数の RAP を配備して、冗長性を確保することもできます。RAP と MAP は、2.4 GHz と 5 GHz
帯域の無線クライアントをサポートできます。5 GHz のクライアント アクセスは、ユニバーサ
ル クライアント アクセスと呼ばれます。
アクセス ポイントからコントローラに接続する手段が有線イーサネット、光ファイバ、または
ケーブル接続のいずれでもない場合、無線の役割は MAP です。MAP  は、バックホール  イン
ターフェイスを介して他の MAP に無線接続し、最終的に、スイッチを経由してイーサネットま
たはケーブルでコントローラに接続している RAP に接続します。MAP は、ローカル LAN に有
線イーサネットで接続して、その LAN のブリッジ エンドポイントとして機能することもでき
ます(ポイントツーポイント ブリッジ接続またはポイントツーマルチポイント ブリッジ接続を
使用)。