Fostex VF160EX Manual De Usuario

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DIRECT録音、またはBUSS録音を実行するにしても、録音
する音源や録音トラックの設定が必須です。
本機では、これら音源や録音トラックを設定するのに、下記
のキーがその役目を果たします。
録音方法によってこれらのキーを使い分けるようになってい
ますので、よく覚えておきましょう。
■ [DIRECT-REC TRK] 
 [DIRECT-REC TRK] 
 [DIRECT-REC TRK] 
 [DIRECT-REC TRK] 
 [DIRECT-REC TRK] キー
キー
キー
キー
キー
上記 [INPUT SEL] キーで設定を確認した後 [DIRECT-REC TRK]
キーを押すと、DIRECT録音のトラックを選択する表示が現れます。
この表示は、トラック 1 ∼ 16 全てが“未設定
未設定
未設定
未設定
未設定”の状態を示してお
り、録音トラックを指定するには希望チャンネルの [CH STATUS/
CH SEL] キーを押します。
■ [INPUT SEL] 
 [INPUT SEL] 
 [INPUT SEL] 
 [INPUT SEL] 
 [INPUT SEL] キー
キー
キー
キー
キー
[INPUT SEL] キーは、9ch∼16chに立ち上げる信号をレコーダー
の出力(TRACK)にするか、あるいは入力信号(INPUT)にする
かを設定するときに使用します。
電源をオンした後に [INPUT SEL] キーを押すと、常に下記表示が
現れます。この表示は、1ch∼ 16ch にレコーダーの出力(
“TRK”
が立ち上がる設定を示しています。
通常“DIRECT
DIRECT
DIRECT
DIRECT
DIRECT 録音
録音
録音
録音
録音”を実行する場合には、この設定状態のまま
[DIRECT REC TRK] キーを押した後録音するトラックを指定しま
す(BUSS 録音によるピンポンもこの設定で使用します)
INPUT SEL
SOURCE
REC ASSIGN
BUSS
DIRECT
REC TRK
REC TRK
INT
MIXDOWN
DIRECT
DIRECT
DIRECT
DIRECT
DIRECT(
(ダ
ダイ
イレ
レク
クト
ト)
)録音時
録音時
録音時
録音時
録音時:
“DIRECT
DIRECT
DIRECT
DIRECT
DIRECT 録音
録音
録音
録音
録音”を実行するときは、  [INPUT  SEL]  キーと
[DIRECT REC TRK] キーを使用します。
[INPUT SEL] キー
[DIRECT REC TRK] キー
[BUSS-REC TRK] キー
[BUSS-SOURCE] キー
Tips
Tips
Tips
Tips
Tips:
[SHIFT] キーを押しながら、チャンネル1∼8の [CH STATUS/
CH SEL] キー(あるいはチャンネル 9 ∼ 16 の [CH STATUS/
CH SEL] キー)を押すと、トラック 1 ∼ 8(または 9 ∼ 16)す
べての SAFE-READY が切り替えられます。
BUSS
BUSS
BUSS
BUSS
BUSS 録音時
録音時
録音時
録音時
録音時:
“BUSS
BUSS
BUSS
BUSS
BUSS 録音
録音
録音
録音
録音”を実行するときは、  [INPUT  SEL]  キー、
[BUSS-SOURCE] キー、そして [BUSS-REC TRK] キーを
使用します。
下記例は、トラック1をREADYに設定した場合の表示で、インプッ
トA端子に入力する信号がトラック1へ録音できる設定を示してい
ます。
■ [INPUT SEL] 
 [INPUT SEL] 
 [INPUT SEL] 
 [INPUT SEL] 
 [INPUT SEL] キー
キー
キー
キー
キー
インプット端子に入力する信号を“BUSS
BUSS
BUSS
BUSS
BUSS録音
録音
録音
録音
録音”するには、 [INPUT
SEL] キーを押した後チャンネルに立ち上げるインプット信号を設
定します。チャンネル 9 ∼ 16 の [CH STATUS/CH SEL] キーを
押して設定します。
下記例は、インプット H をチャンネル 16 に立ち上がるよう設定し
た表示です。
■     [BUSS-SOURCE]
[BUSS-SOURCE]
[BUSS-SOURCE]
[BUSS-SOURCE]
[BUSS-SOURCE]キー
キー
キー
キー
キー
[BUSS-SOURCE] キーは、BUSS 録音の「ソース
ソース
ソース
ソース
ソース・
・チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル」を
選択するときに使用します。
上記 [INPUT SEL] キーでインプット H を選択した状態で [BUSS-
SOURCE] キーを押すと、下記のようなソース・チャンネを選択す
る表示が現れます。この表示の状態で希望の [CH STATUS/CH
SEL] キーを押すと、そのチャンネルがソース・チャンネルに選択
されます。
Tips
Tips
Tips
Tips
Tips:
[SHIFT] キーを押しながら、チャンネル 9 ∼ 16 の [CH STA-
TUS/CH SEL] キーを押すと、チャンネル9∼16すべてが“IN”
に設定できます。キーを押すごとに“IN”と“TRK”が交互に
切り替ります。
Tips
Tips
Tips
Tips
Tips:
[SHIFT] キーを押しながら、チャンネル1∼8の [CH STATUS/
CH SEL] キー(あるいはチャンネル 9 ∼ 16 の [CH STATUS/
CH SEL] キー)を押すと、チャンネル 1 ∼ 8(または 9 ∼ 16)
すべてソースに切り替えられます。