Fostex VF160EX Manual De Usuario

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モノ・トラックとは、1つのトラックという意味です。つまり、
“モノ
モノ
モノ
モノ
モノ・
・トラック換算での残り時間
トラック換算での残り時間
トラック換算での残り時間
トラック換算での残り時間
トラック換算での残り時間”とは、ハードディスクの
ハードディスクの
ハードディスクの
ハードディスクの
ハードディスクの
残り容量に
残り容量に
残り容量に
残り容量に
残り容量に1
1
1
1
1トラックだけで録音し続けた場合にどのくらいの
トラックだけで録音し続けた場合にどのくらいの
トラックだけで録音し続けた場合にどのくらいの
トラックだけで録音し続けた場合にどのくらいの
トラックだけで録音し続けた場合にどのくらいの
長さの録音ができるか
長さの録音ができるか
長さの録音ができるか
長さの録音ができるか
長さの録音ができるか、ということをいいます。
したがって、4トラックを同時に録音し続けた場合には 3時間
7 分÷4 = 46 分、8 トラックでは 3 時間7 分÷8 = 23 分、16
トラックでは 3 時間 7 分÷ 16 = 12 分というように、残り時
間を録音するトラック数で割ると、
録音可能な時間が計算でき
ます。
VF160EXでは99のプログラムでハードディスクを管理して
いますが、
このプログラムには録音データのみならず各種設定
情報なども含まれているため、
プログラムを増やすごとに僅か
ですがディスクを消費してしまいます。
したがって、
したがって、
したがって、
したがって、
したがって、録音を始める前には
録音を始める前には
録音を始める前には
録音を始める前には
録音を始める前には REMAIN
REMAIN
REMAIN
REMAIN
REMAIN 表示を確認し、
表示を確認し、
表示を確認し、
表示を確認し、
表示を確認し、作
業中に容量不足などが発生しないように心掛けてください。
業中に容量不足などが発生しないように心掛けてください。
業中に容量不足などが発生しないように心掛けてください。
業中に容量不足などが発生しないように心掛けてください。
業中に容量不足などが発生しないように心掛けてください。
VF160EX は、1 つのプログラムが 24 トラックで構成されて
います。このうち常に録音 / 再生 / 編集が可能なトラックは1
∼ 16 トラックであり、これとは別に 8 トラック(17 ∼ 24)
の“アディショナル(付加)
・トラック”を持っています。こ
れら 24 トラックは、1 トラック毎または複数トラック毎(ス
テレオ・ペア・トラックまたは 8 トラック)
、交互に入れ替え
ることが可能です。これを“トラック・エクスチェンジ”と呼
びます。
これによって、ソロ・パートを複数のトラックに録音し、それ
らを入れ替えて聞き比べたり、
複数トラックに録音されたリズ
ム・セクションを丸ごと入れ替えてリミックスをする等、様々
な使用方法があります。
なお、17∼24 トラックのままでは録音/ 再生/ 編集が行えま
せんので、使用する際には 1 ∼ 16 トラックと入れ替えます。
●アディショナル
●アディショナル
●アディショナル
●アディショナル
●アディショナル・
・トラック
トラック
トラック
トラック
トラック
VF160EXのレコーダーでは、各トラックの信号を出力する際
に、
“リプロ
リプロ
リプロ
リプロ
リプロ・
・モニター
モニター
モニター
モニター
モニター”と“インプット
インプット
インプット
インプット
インプット・
・モニター
モニター
モニター
モニター
モニター”の 2 種
類があります。
“リプロ
リプロ
リプロ
リプロ
リプロ・
・モニター
モニター
モニター
モニター
モニター”とは、トラックの出力が再生音
再生音
再生音
再生音
再生音であるこ
とを示します。
既にそのトラックに録音されている再生音を聞
く場合等、通常の再生はリプロ・モニターで行います。
“インプット
インプット
インプット
インプット
インプット・
・モニター
モニター
モニター
モニター
モニター”とは、そのトラックへ入力された信
号(録音しようとしている音)をそのままトラックの出力へ送
ることを示します。これは、録音する音の録音レベルを確認す
る際に使用します。
●インプットモニターとリプロモニター
●インプットモニターとリプロモニター
●インプットモニターとリプロモニター
●インプットモニターとリプロモニター
●インプットモニターとリプロモニター
VF160EXで録音を行うと、録音されたトラックにはそれぞれ
の録音毎に独立した1 つの録音ファイルが作られます。また、
無録音部分も1つの無音ファイルと認識します。
これら録音ファ
イルと無音ファイルを“イベント
イベント
イベント
イベント
イベント”と呼んでいます。
VF160EXは、トラックごとに最大
最大
最大
最大
最大512
512
512
512
512までのイベントを作成
することが可能です。これを越えるイベントでの録音はできま
せん。通常使用では、この状況になることは希です。
VF160EXには、現在のイベント数を表示する機能があり、イ
ベント数が越えた場合には警告表示を行います。
もし発生した
場合でも、後述の“プログラムのセーブ
プログラムのセーブ
プログラムのセーブ
プログラムのセーブ
プログラムのセーブ/
//
// ロード
ロード
ロード
ロード
ロード”を行うこと
で解消することが可能です。
以下にイベント数の具体例を表記
します。
A, 何も録音されていないトラックは、VF160EXが無録音部分を1つ
のファイルとカウントしますので、トラックには1つのファイルが
あることになります。
B, 録音を行うと、1つの録音ファイルが作成されるので、トラックに
は 2 つのファイルがあることになります。
C, 続けて録音を行うと、新たに録音ファイルが作成され、トラックに
は 3 つのファイルがあることになります。
D, 早送りをして再度録音を行うと、
無音ファイルの後に録音ファイル
が作成され、トラックには5 つのファイルがあることになります。
E,(B)と(C)をまたいで録音した場合、トラックには4 つのファイ
ルとなり、イベントは減少します。
●イベント
●イベント
●イベント
●イベント
●イベント
したがって、インプット・モニターにすることができるトラッ
クは“READY
READY
READY
READY
READY(
(録
録音
音待
待機
機)
”になっているトラックまたは録音
しているトラックだけとなります。
本書では、ミキサーに関係する項目を“チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル”と呼び、
レコーダーに関係する項目を“トラック
トラック
トラック
トラック
トラック”と呼んでいます。
例えば、
“レコーダーの
レコーダーの
レコーダーの
レコーダーの
レコーダーの1
1
1
1
1トラックの再生音をミキサーの
トラックの再生音をミキサーの
トラックの再生音をミキサーの
トラックの再生音をミキサーの
トラックの再生音をミキサーの1
1
1
1
1チャ
チャ
チャ
チャ
チャ
ンネル
ンネル
ンネル
ンネル
ンネル・
・フェーダーに立ち上げる
フェーダーに立ち上げる
フェーダーに立ち上げる
フェーダーに立ち上げる
フェーダーに立ち上げる”
“インプット
インプット
インプット
インプット
インプット A
 A
 A
 A
 A∼
∼H
H
H
H
Hの
の8
8
8
8
8チャ
チャ
チャ
チャ
チャ
ンネル分の信号をレコーダーの
ンネル分の信号をレコーダーの
ンネル分の信号をレコーダーの
ンネル分の信号をレコーダーの
ンネル分の信号をレコーダーの7
7
7
7
7&
&8
8
8
8
8トラックに録音する
トラックに録音する
トラックに録音する
トラックに録音する
トラックに録音する”と
いうような表現になります。
●チャンネルとトラック
●チャンネルとトラック
●チャンネルとトラック
●チャンネルとトラック
●チャンネルとトラック
A
B
C
D
E