Cateye 3Dx Brochure

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 MSC-3Dx
メインユニットの機能
オート機能(オートスタート/ストップ)
オート機能は自転車に装着した時にS/Sボタンを使わず車輪の回転を検知して、自動的に計測をスター
ト、ストップする機能です。
この機能はディスプレーに
アイコンを表示させると働きます。
オート機能をオンにするとボタン操作によって計測のスタート・ストップはできなくなります。自転車装着
時のみ使用可能な機能といえます。
メインユニットを自転車から外して使用する際は、オート機能をオフ
にして、S/Sボタンの操作で計測をスタート・ストップしてください。
腕に装着して計測中にオート機能をオンにすると計測はストップしてしまうのでSET/ATボタ
ン操作には注意してください。
オート機能オンオフの切替え
1. 下段ディスプレーの表示が
「走行時間 Tm」
「平均速度 AvS」
「ケイデンスC」
または
「走行距離 Dst」
であることを確認します。
2. SET/ATボタンを押します。
オート機能がオン(
アイコン点灯)
またはオフ
アイコン消灯)
になります。
節電機能
メインユニットは、約15分間無信号状態が続くと、電源がカットされ、図のように時刻表示のみのスリー
プ状態になります。節電機能が働いても
「走行時間 Tm」のカウントは行われます。
走行速度またはケイデンスの信号が入るか、LTボタン以外のボタンを押すと、節電機能は解除され通
常表示に戻ります。
心拍目標ゾーン・ラップ・メモリ計測の各読出し画面やセット画面で放置された場合は節電機能
が働かないことがあります。
またこのようなときボタン操作で計測画面に戻ったときに節電画面
になることもありますが、
もう一度ボタンを押すと通常画面に戻ります。
ペース機能
下段ディスプレーのペースアローは、現在の走行速度が平均速度より早いか遅いかを矢印のアイコン
で表示します。
--------------- 現在の走行速度が平均速度を上回っているとき
--------------- 現在の走行速度が平均速度を下回っているとき
--------------- 現在の走行速度が平均速度と同じとき
無点灯 --------- 走行速度、平均速度の一方あるいは両方が0のとき
SET/AT
オート機能の
オン・オフ切替
オート機能オン
オート機能オフ