Cateye 3Dx Brochure

Page de 32
16
 MSC-3Dx
心拍目標ゾーン機能
心拍目標ゾーンとは、計測中、設定した心拍数の範囲内にどれだけの時間留まっていたかを記憶し、後で読み出す機能です。
心拍目標ゾーンは
「Zone.1」∼「Zone.4」
まで4つのゾーン設定ができます。
また、
それぞれのゾーンにアラームをセットして、
ブザーで指定ゾーンから外れたことを知ることもでき、アイデア次第で様々なトレーニング
に活用できます。
心拍目標ゾーン読
出し画面
上限心拍
下限心拍
滞留時間
心拍目標ゾーン設
定画面
上限心拍
下限心拍
ゾーン番号
数値をプラス
数値をマイナス
上限心拍設定へ
ゾーン2∼ゾーン4を
同様に設定
SET/AT
SET/AT
SET/AT
SET/AT
MODE
LAP
0
20
40
60
80
100
120
140
160
180
200
bpm
心拍数
心拍目標ゾーン
Zone.1
40 - 80 bpm
Zone.1
Zone.2
70 - 110 bpm
Zone.2
Zone.3
110 - 140 bpm
Zone.3
Zone.4
140 - 180 bpm
Zone.4
目標とするトレーニングゾーン
アラームセット
○心拍目標ゾーンの設定
次の要領で各ゾーンを自由に設定できます。アラームも同時に設定できます。
1. 下段ディスプレーの表示が「最高速度 MxS」
であることを確認します。
2. SET/ATボタンを押します。
心拍目標ゾーン読み出し画面になります。
3. さらにSET/ATボタンを押します。
心拍目標ゾーン設定画面になります。
ゾーン1の下限心拍数が点滅し、設定可能な状態にな
ります。
4. 点滅している下限心拍数の数値を設定します。
MODEボタンを押すと数値が1づつ増加します。
LAPボタンを押すと数値が1づつ減少します。
5. SET/ATボタンを押します。
下限心拍数が確定し、次に上限心拍数が点滅して設定可能な状態になります。
このゾーンのアラームをセット
(解除)
する場合、S/Sボタンを押します。
(17ページ「アラーム
について」参照)
6. 点滅している上限心拍数の数値を設定します。
MODEボタンを押すと数値が1づつ増加します。
LAPボタンを押すと数値が1づつ減少します。
7. SET/ATボタンを押します。
ゾーン2の心拍目標ゾーン設定画面になります。
8. 手順4∼7を繰り返し、
ゾーン4まで設定します。
9. ゾーン4の心拍目標ゾーン設定後、SET/ATボタンを押します。
心拍目標ゾーンの設定が終わり、
「最高速度 MxS」表示画面に戻ります。
心拍目標ゾーンの各範囲は、重なった部分があっても差し支えありません。
各ゾーンの心拍数は自由に変更できます。
この図は110∼140 bpmでトレーニングを行
うために
「Zone.3」
を110∼140に設定して
アラームをセットした状態を表します。
これによって心拍数がトレーニングゾーンの
110∼140 bpmを維持している間はブザー
は鳴りません。