Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Mode D'Emploi
ポートの管理
リンク
アグリゲーション
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
85
4
リンク
アグリゲーション
リンク
アグリゲーションにより、
1
つまたは複数の全二重イーサネット
リンクを集約して、
LAG
(
Link Aggregation Group
)を形成することができます。スイッチは
LAG
を
1
つの
物理ポートとして扱い、優れたフォールト
トレランスおよび負荷分散機能を提供します。
LAG
インターフェイスは、スタティックまたはダイナミックにすることができます。
•
スタティック
LAG
:ポートは管理者が直接
LAG
に割り当てます。設定が変更され
るまでポートは
LAG
メンバのままになります。
•
ダイナミック
LAG
:ダイナミック
LAG
は、
1
つまたは複数の候補ポートとともに
設定します。
LAG
は、候補ポートに接続するリモートデバイスと
Link
Aggregation Control Protocol Data Unit
(
LACPDU
)を交換することによって形
成されます。形成されると、
LAG
のポート数制限およびその他の要因によって
LAG
には適格なポートのサブセットのみが含まれることがあります。
LAG
のアクティブ
メンバ
ポートとして選択されていない候補ポートは、スタンバイ
ポートです。スタ
ンバイ
ポートは、同じ
LAG
内のアクティブ
ポートで障害が発生した場合にアク
ティブ
メンバとして選択されることがあります。
次のトピックでは、
[
ポート管理
] > [
リンクアグリゲーション
]
メニューで使用可能な設定ペー
ジに関する追加情報を提供しています。
•
•
•
LAG
の設定
スイッチは最大
4
つの
LAG
をサポートしていて、
LAG
あたり
8
つのポートを割り当てるこ
とができます。
[LAG
管理
]
ページを使用して、ポートを
LAG
と
LACP
に割り当てることが
できます。
このページを表示するには、ナビゲーション
ウィンドウで
[
ポート管理
] > [
リンクアグリゲー
ション
] > [LAG
管理
]
の順にクリックします。
4
つのダイナミック
LAG
がデフォルトで設定されていて、
ch1
∼
ch4
の名前が付けられて
います。これらにポート
メンバは割り当てられていません。また、これらは無効になってい
ます。
LAG
のトラフィックを中断することなく、
LAG
にポートを追加したり、
LAG
からポートを
削除できます。