Kyocera Corporation KYV33 Manuel D’Utilisation

Page de 136
10
安全上のご注意
 取り扱い上のお願い
性能を十分に発揮できるようにお守りいただきたい事項です。よくお
読みになって、正しくご使用ください。
■ 本体、内蔵電池、充電用機器、au Nano IC Card 04、周辺機器共通
● 
本製品に無理な力がかからないように使用してください。多くのものが詰
まった荷物の中に入れたり、中で重い物の下になったりしないよう、ご注意く
ださい。衣類のポケットに入れて座ったりするとディスプレイ、内部基板など
の破損、故障の原因となります。
 
また、外部機器を外部接続端子やイヤホンマイク端子に差した状態の場合、コ
ネクタ破損、故障の原因となります。外部に損傷がなくても保証の対象外とな
ります。
● 
本製品の防水性能(IPX5、IPX8相当)を発揮するために、カード挿入口カバー
をしっかりと取り付けた状態でご使用ください。
 
ただし、すべてのご使用状況について保証するものではありません。本製品内
部に水を浸入させたり、充電用機器、オプション品に水をかけたりしないでく
ださい。雨の中や水滴が付いたままでカード挿入口カバーの開閉は行わない
でください。水が浸入して内部が腐食する原因となります。
 
調査の結果、これらの水濡れによる故障と判明した場合、保証対象外となりま
す。
● 
極端な高温・低温・多湿の場所では使用しないでください。
  (周囲温度5℃∼35℃、湿度35%∼85%の範囲内でご使用ください。)
 
- 充電用機器
 
- 周辺機器
● 
極端な高温・低温・多湿の場所では使用しないでください。
  (周囲温度5℃∼35℃、湿度35%∼90%の範囲内でご使用ください。ただし、
36℃∼40℃であれば一時的な使用は可能です。)
 
- 本製品本体
 
- au Nano IC Card 04(本製品本体装着状態)
● 
ほこりや振動の多い場所では使用しないでください。
● 
外部接続端子、イヤホンマイク端子をときどき乾いた綿棒などで掃除してく
ださい。汚れていると接触不良の原因となる場合があります。また、このとき
強い力を加えて外部接続端子、イヤホンマイク端子を変形させないでくださ
い。
● 
お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。乾いた布
などで強く擦ると、ディスプレイに傷が付く場合があります。ディスプレイに
水滴や汚れなどが付着したまま放置すると、シミになることがあります。また
アルコール、シンナー、ベンジン、洗剤などで拭くと、外装の印刷が消えたり、
色があせたりすることがあります。
● 
一般電話・テレビ・ラジオをお使いになってる近くで使用すると影響を与える
場合がありますので、なるべく離れてご使用ください。
● 
充電中など、ご使用状況によっては本製品が温かくなることがありますが異
常ではありません。
● 
お子様がお使いになるときは、保護者の方が『取扱説明書  詳細版』
(本書)をよ
くお読みになり、正しい使いかたをご指導ください。
● 
本製品には、シールなどを貼り付けないでください。音が出なくなる場合や相
手に音声が届かなくなることがあります。
■ 本体について
● 
強く押す、叩くなど故意に強い衝撃をディスプレイに与えないでください。傷
の発生や破損の原因となる場合があります。
● 
キーやディスプレイの表面に爪や鋭利な物、硬い物などを強く押し付けない
でください。傷の発生や破損の原因となります。
 
タッチパネルは指で軽く触れるように設計されています。指で強く押したり、
先のとがったもの(爪/ボールペン/ピンなど)を押し付けたりしないでくだ
さい。
 
以下の場合はタッチパネルに触れても動作しないことがあります。また、誤動
作の原因となりますのでご注意ください。
・  手袋をしたままでの操作
・  爪の先での操作
・  異物を操作面に乗せたままでの操作
・  保護シートやシールなどを貼っての操作
・  ディスプレイに水滴が付着または結露している状態での操作
・  濡れた指または汗で湿った指での操作
・  水中での操作
● 
改造されたau電話は絶対に使用しないでください。改造された機器を使用し
た場合は電波法に抵触します。
 
本製品は電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明などを受けてお
り、その証として、
「技適マーク 」が本製品本体内で確認できるようになって
おります。
 
iida Homeで[設定]→[端末情報]→[認証情報]
 
本製品本体のネジを外して内部の改造を行った場合、技術基準適合証明など
が無効となります。技術基準適合証明などが無効となった状態で使用すると、
電波法に抵触しますので、絶対に使用されないようにお願いいたします。
● 
本製品は不正改造を防止するために容易に分解できない構造になっていま
す。また、改造することは電波法で禁止されています。
● 
本製品に登録された連絡先・メール・お気に入りなどの内容は、事故や故障・修
理、その他取り扱いによって変化・消失する場合があります。大切な内容は必
ず控えをお取りください。万一内容が変化・消失した場合の損害および逸失利
益につきましては、当社では一切の責任は負いかねますので、あらかじめご了
承ください。
● 
本製品に保存されたコンテンツデータ(有料・無料を問わない)などは、故障修
理などによる交換の際に引き継ぐことはできませんので、あらかじめご了承
ください。
● 
本製品はディスプレイに液晶を使用しております。低温時は表示応答速度が
遅くなることもありますが、液晶の性質によるもので故障ではありません。常
温になれば正常に戻ります。
● 
本製品で使用しているディスプレイは、非常に高度な技術で作られています
が、一部に点灯しないドット(点)や常時点灯するドット(点)が存在する場合
があります。これらは故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。
● 
公共の場でご使用の際は、周りの方の迷惑にならないようにご注意ください。
● 
撮影などした静止画/動画データや音楽データは、メール添付の利用などに
より個別にパソコンに控えを取っておくことをおすすめします。ただし、著作
権保護が設定されているデータなど、上記の手段でも控えが取れないものも
ありますので、あらかじめご了承ください。
● 
磁気カードやスピーカー、テレビなど磁力を有する機器を本製品に近づける
と故障の原因となる場合がありますのでご注意ください。
 
強い磁気を近づけると誤動作の原因となります。
● 
イヤホンマイク端子は防水用イヤホンマイク端子を使用していますが水がた
まった状態でプラグを挿入されると使用できない場合があります。イヤホン
マイク端子に水が残らないように、振って水を出し、乾燥させてから使用して
ください。
● 
ポケットやかばんなどに収納するときは、ディスプレイが金属などの硬い部
材に当たらないようにしてください。傷の発生や破損の原因となります。
● 
寒い場所から急に暖かい場所に移動させた場合や、湿度の高い場所、エアコン
の吹き出し口の近くなど温度が急激に変化するような場所で使用された場
合、本製品内部に水滴が付くことがあります(結露といいます)。このような条
件下でのご使用は湿気による腐食や故障の原因となりますのでご注意くださ
い。
● 
ディスプレイを拭くときは柔らかい布で乾拭きしてください。濡らした布や
ガラスクリーナーなどを使うと故障の原因となります。
● 
外部接続端子やイヤホンマイク端子に外部機器を接続するときは、端子に対
して外部機器のコネクタやプラグがまっすぐになるように抜き差ししてくだ
さい。
● 
外部接続端子やイヤホンマイク端子に外部機器を接続した状態で無理な力を
加えると破損の原因となりますのでご注意ください。
● 
通常のゴミと一緒に捨てないでください。環境保護と資源の有効利用をはか
るため、不要となった本製品の回収にご協力ください。auショップなどで本製
品の回収を行っております。
● 
本製品のmicroSDメモリカードスロットには、microSDメモリカード以外の
ものは挿入しないでください。
● 
microSDメモリカードの取り付け・取り外しの際に、必要以上の力を入れない
でください。手や指を傷付ける場合があります。
● 
microSDメモリカードのデータ書き込み中や読み出し中に、振動や衝撃を与
えたり、電源を切ったりしないでください。データの消失・故障の原因となり
ます。
● 
受話音声をお聞きになるときは、受話口が耳の中央にあたるようにしてお使
いください。受話口(音声穴)が耳周囲にふさがれて音声が聞きづらくなる場
合があります。
● 
通話中、送話口(マイク)を指などでおおわないようにご注意ください。相手に
こちらの声が聞こえにくくなります。
● 
ハンズフリー通話をご使用の際はスピーカーから大きな音が出る場合があり
ます。耳から十分に離すなど、注意してご使用ください。
● 
センサーを指でふさいだり、センサーの上にシールなどを貼ると、周囲の状況
にセンサーが反応できずに、正しく動作しない場合がありますのでご注意く
ださい。
● 
近接センサーの上にシールなどを貼ると、センサーが誤動作し着信中や通話
中にディスプレイの表示が常に消え、操作が行えなくなる場合がありますの
でご注意ください。
■ タッチパネルについて
● 
タッチ操作は指で行ってください。ボールペンや鉛筆など先が鋭いもので操
作しないでください。正しく動作しないだけでなく、ディスプレイへの傷の発
生や、破損の原因となる場合があります。
● 
ディスプレイにシールやシート類(市販の保護フィルムや覗き見防止シート
など)を貼らないでください。タッチパネルが正しく動作しない原因となる場
合があります。
● 
爪先でタッチ操作をしないでください。爪が割れたり、突き指などけがの原因
となる場合があります。
● 
ディスプレイ表面が汚れていたり、汗や水で濡れていると、誤動作の原因とな
ります。その場合は柔らかい布でディスプレイ表面を乾拭きしてください。