Kyocera Corporation KYV33 Manuel D’Utilisation

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安全上のご注意
 Bluetooth
®
/無線LAN( Wi-Fi
®
)機能に
ついて 
• 本製品のBluetooth
®
機能は日本国内規格、FCC規格およびEC指令
に準拠し、認定を取得しています。
• 本製品の無線LAN(Wi-Fi
®
)機能は日本国内規格、FCC規格およびEC
指令に準拠し、認定を取得しています。
• 無線LAN(Wi-Fi
®
)やBluetooth
®
機器が使用する2.4GHz帯は、さま
ざまな機器が運用されています。場合によっては他の機器の影響に
よって通信速度や通信距離が低下することや、通信が切断すること
があります。
• 電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びているところや電磁波が発
生しているところで使用しないでください。
• 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きくなったり、通信がで
きなくなることがあります(特に電子レンジ使用時には影響を受け
ることがあります)。
• テレビ、ラジオなどの近くで使用すると受信障害の原因となったり、
テレビ画面が乱れることがあります。
• 近くに複数の無線LAN(Wi-Fi
®
)アクセスポイントが存在し、同じ
チャンネルを使用していると、正しく検索できない場合があります。
• 航空機内での使用については制限があるため、各航空会社の指示に
従ってください。
• 通信機器間の距離や障害物、接続する機器により、通信速度や通信で
きる距離は異なります。
2.4GHz帯ご使用上の注意
本製品のBluetooth
®
機能/無線LAN(Wi-Fi
®
)機能は2.4GHz帯を使
用します。この周波数帯では、電子レンジなどの家電製品や産業・科学・
医療用機器のほか、ほかの同種無線局、工場の製造ラインなどで使用さ
れる免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定の小
電力無線局、アマチュア無線局など(以下「ほかの無線局」と略す)が運
用されています。
1. 本製品を使用する前に、近くで「ほかの無線局」が運用されていない
ことを確認してください。 
2. 万一、本製品と「ほかの無線局」との間に電波干渉の事例が発生した
場合には、速やかに本製品の使用場所を変えるか、または機器の運用
を停止(電波の発射を停止)してください。
3. ご不明な点やその他お困りのことが起きた場合は、auショップもし
くはお客さまセンターまでお問い合わせください。
• 本 製 品 は す べ て のBluetooth
®
・無 線LAN(Wi-Fi
®
)対 応 機 器 と の
接続動作を確認したものではありません。したがって、すべての
Bluetooth
®
・無線LAN(Wi-Fi
®
)対応機器との動作を保証するもので
はありません。
• 無線通信時のセキュリティとして、Bluetooth
®
・無線LAN(Wi-Fi
®
の標準仕様に準拠したセキュリティ機能に対応しておりますが、使
用環境および設定内容によってはセキュリティが十分でない場合が
考えられます。Bluetooth
®
・無線LAN(Wi-Fi
®
)によるデータ通信を
行う際はご注意ください。
• 無線LAN(Wi-Fi
®
)は、電波を利用して情報のやりとりを行うため、
電波の届く範囲であれば自由にLAN接続できる利点があります。そ
の反面、セキュリティの設定を行っていないときは、悪意ある第三者
により不正に侵入されるなどの行為をされてしまう可能性がありま
す。お客様の判断と責任において、セキュリティの設定を行い、使用
することを推奨します。
• Bluetooth
®
・無線LAN(Wi-Fi
®
)通信時に発生したデータおよび情報
の漏洩につきましては、当社では責任を負いかねますのであらかじ
めご了承ください。
• Bluetooth
®
と無線LAN(Wi-Fi
®
)は同じ無線周波数帯を使用するた
め、同時に使用すると電波が干渉し合い、通信速度の低下やネット
ワークが切断される場合があります。接続に支障がある場合は、今お
使いのBluetooth
®
、無線LAN(Wi-Fi
®
)のいずれかの使用を中止して
ください。
本製品のBluetooth
®
機能および無線LAN(Wi-Fi
®
)機能は、2.4GHz帯
の周波数を使用します。
• Bluetooth
®
機能:2.4FH1/XX1 
2.4FH1/XX1
本製品は2.4GHz帯を使用します。変調方式としてFH‒SS変調方式
等を採用し、与干渉距離は約10m以下です。
  移動体識別装置の帯域を回避することはできません。
• 無線LAN(Wi-Fi
®
)機能:2.4DS4/OF4 
本製品は2.4GHz帯を使用します。変調方式としてDS‒SS方式およ
びOFDM方式を採用しています。与干渉距離は約40m以下です。
  全帯域を使用し、移動体識別装置の帯域を回避可能であることを意
味します。
  利用可能なチャンネルは、国により異なります。
  航空機内の使用は、事前に各航空会社へご確認ください。
 5GHz帯ご使用上の注意
本製品の無線LAN(Wi-Fi
®
)機能は5GHz帯を使用します。電波法によ
り5.2GHz帯および5.3GHz帯の屋外利用は禁止されております。
本製品が使用するチャンネルは以下の通りです。
W52(5.2GHz帯/36, 38, 40, 42, 44, 46, 48ch)
W53(5.3GHz帯/52, 54, 56, 58, 60, 62, 64ch)
W56(5.6GHz帯/100, 102, 104, 106, 108, 110, 112, 116, 
118, 120, 122, 124, 126, 128, 132, 134, 136, 140ch)
 パケット通信料についてのご注意
• 本製品は常時インターネットに接続される仕様であるため、アプリ
などにより自動的にパケット通信が行われる場合があります。この
ため、ご利用の際はパケット通信料が高額になる場合がありますの
で、パケット通信料定額/割引サービスへのご加入をおすすめしま
す。
• 本製品でのホームページ閲覧や、アプリなどのダウンロード、アプリ
による通信、Eメールの送受信、各種設定を行う場合に発生する通信
はインターネット経由での接続となり、パケット通信は有料となり
ます。
※  無線LAN(Wi-Fi
®
)接続の場合はパケット通信料はかかりません。
アプリケーションについて
• アプリのインストールは安全であることをご確認の上、自己責任に
おいて実施してください。アプリによっては、ウイルスへの感染や各
種データの破壊、お客様の位置情報や利用履歴、携帯電話内に保存さ
れている個人情報などがインターネットを通じて外部に送信される
可能性があります。
• 万一、お客様がインストールを行ったアプリなどにより各種動作不
良が生じた場合、当社では責任を負いかねます。この場合、保証期間
内であっても有償修理となる場合がありますので、あらかじめご了
承ください。
• お客様がインストールを行ったアプリなどにより、お客様ご自身ま
たは第三者への不利益が生じた場合、当社では責任を負いかねます。
• アプリによっては、microSDメモリカードをセットしないとご利用
できない場合があります。
• アプリの中には動作中スリープモードにならなくなったり、バック
グラウンドで動作して電池の消耗が激しくなるものがあります。
• 本製品に搭載されているアプリやインストールされているアプリは
アプリのバージョンアップによって操作方法や画面表示が予告なく
変更される場合があります。また、本書に記載の操作と異なる場合が
ありますのであらかじめご了承ください。