Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.5 Guida All'Installazione

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ウェブノードと管理ノードは設定したメールサーバーに SMTP 要求を送信します。 社内のウェ
ブ仮想マシン、管理仮想マシンとメールサーバー間にファイアウォールがある場合は、SMTP
トラフィックがブロックされる場合があります。 メールサーバーの設定とメール通知を適切に
動作させるために、ポート 25、または 465(安全な SMTP ポート番号)がメールサーバーとウェ
ブ仮想マシン、管理仮想マシンとの間で開いていることを確認する必要があります。
(注)
ステップ 7
(任意) 電子メール認証を有効化し、[サーバー認証を有効にする] を選択します。 認証を有効化する場
合、システムが会社のメールサーバーにアクセスするためのユーザー名とパスワード証明書を入力しま
す。
システムからの電子メールは、admin@<WebEx-site-URL>から送られます。 メールサーバーがこのユー
ザーを認識できることを確認します。
マイクロ、小、中規模システムでは、電子メール通知は管理用仮想マシン (プライマリまたは高可用性シ
ステム) から送信されます。
大規模システムでは、電子メール通知はウェブ仮想マシン (プライマリまたは高可用性システム) から送信
されます。大規模システムでは、プライマリシステム上に 3つのウェブ仮想マシン、高可用性システム上
に 1 つのウェブ仮想マシンがあります。
ステップ 8
[保存] を選択します。
次の作業
ユーザーを追加する, (132 ページ)
ユーザーの編集, (132 ページ)
を参照してください。
ストレージサーバーの設定
ストレージサーバーはシステムおよびミーティングの録画をバックアップしていません。 災害復
旧中(
を参照)、これらのバックアップ
はシステムを復元するために使用されます。 (サポートされているストレージ方法は、ネット
ワークファイルシステム(NFS)です。 ストレージサーバーがすべての内部仮想マシンからアク
セス可能であることを確認します。 (これらはまた、仮想マシンをバックアップするために、
VMware が指定した VMware データ復元機能もあります。 詳細については、
を参照してください。)
外部インターネットリバースプロキシ(IRP)サーバーなど、ストレージサーバーを外部仮想マシ
ンに接続する必要はありません。
NFS ファイルとディレクトリでさまざまなスクリプトを実行するため、Cisco WebEx Meetings
Server が使用する NFS 共有でファイルまたはディレクトリを手動で作成しないでください。
NFS ストレージサーバーは Cisco WebEx Meetings Server が独占的に使用する必要があります。
制約事項
ストレージサーバーは、以下を毎日バックアップします。
特定のシステム設定
Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.5    
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サーバーの設定