Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.5 Guida All'Installazione

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仮想マシンのスナップショットは、ある時点におけるシステムの写真であり、バックアップと同
じではありません。 パフォーマンス上の理由で、バックアップを使用し、仮想マシンが存在する
物理ドライブとは異なる保存場所に仮想マシンのバックアップを保持することを推奨します。 ス
ナップショットの詳細及びこの既知のパフォーマンスについて、
を参照してください。
ステップ 1
メンテナンスモードをオンにする
バージョン 2.5 以降でメンテナンスモードの切り替え
を参照してくださ
い。
各仮想マシンのスナップショットを撮ることを推奨します。 (
トを撮る, (7 ページ)
を参照。)
すべてのアクティブなデータセンターでメンテナンスモードをオンにすると、会議活動が停止し、ユー
ザーは WebEx にサインインできなくなり、ミーティングのスケジュールまたは参加ができなくなり、ミー
ティングの録画再生ができなくなります。 このデータセンターがマルチデータセンター (MDC) システム
の一部で、他のデータセンターがアクティブである場合、進行中のミーティングはアクティブなデータセ
ンターにフェイルオーバーします。 これにより、アクティブなミーティング中に短い中断が発生すること
があります。 メンテナンスモードをオンにする必要がないシステムタスクの情報については、
メンテナン
スモードについて
を参照してください。
ステップ 2
VMware vSphere マニュアルの手順に従って、VMware Data Recovery (vSphere Release 5.1 以降は VMware
vSphere Data Protection と呼ばれる) を使用して、システムと各仮想マシンのバックアップを作成します。
このバックアップの完全詳細については、『VMware Data Recovery 管理ガイド』または『vSphere Data
Protection 
管理ガイド』を参照してください。
当社は、システムの変更手順を完了し、システムのテストを完了し、その結果に問題がない場
合にのみバックアップを削除するよう勧めています。 古いバックアップまたはスナップショッ
トからデータセンターを復元する場合、予期しない動作の原因となる場合があります。
(注)
VMware vCenter を使用してスナップショットを撮る
仮想マシンのスナップショットは、システム変更手順後に仮想マシンを素早く復元するために使
用されます。 スナップショットは、ある時点におけるシステムの写真であり、バックアップと同
じではありません (
を参照し
てください)。 スナップショットを撮るのに加えて、システムのバックアップもとるようにお勧め
します。
元の仮想マシンディスクのファイルが失われた場合、スナップショットでは仮想マシンを復元
できません。
(注)
スナップショットは、仮想マシンが存在する物理的ドライブに保存されます。 スナップショット
を適時に削除しないと、エンドユーザーは仮想マシンのパフォーマンスに影響する既知の問題が
原因で音声およびビデオの性能低下を経験する場合があります。 したがって、バックアップを使
Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.5    
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VMware vCenter を使用してスナップショットを撮る