Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.6 Guida All'Installazione

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ディレクトリ統合の設定
ディレクトリ統合によって、システムはCisco WebEx Meetings Server ユーザーデータベースに
CUCM ユーザーデータベースを追加および同期させ、CUCM はこのとき LDAP ディレクトリと統
合されます。
ディレクトリ統合はユーザープロファイル管理を以下の方法で簡略化します。
ユーザープロファイルを CUCM から Cisco WebEx Meetings Server にインポートします。
• CUCM データベース中にある、新規または変更されたユーザー属性、たとえばユーザーの
姓、名、メールアドレス等を Cisco WebEx Meetings Server database に定期的にアップデート
します。 Cisco WebEx Meetings Server はメールアドレスでユーザーを区別するため、同一の
姓と名前のユーザーでもメールアドレスが異なれば、Cisco WebEx Meetings Server は異なる
ユーザーとして扱います。
• CUCM データベースを定期的にチェックして非アクティブユーザーのエントリーを探し、
Cisco WebEx Meetings Server データベースのユーザープロファイルを非アクティブ化します。
• LDAP 認証に使うシステムを有効にして、外部ディレクトリの Cisco WebEx Meetings Server
ディレクトリ統合ユーザーを認証します。
• Secure LDAP (SLDAP) が CUCM および LDAP サーバーで有効なときに、完全に暗号化さ
れた LDAP 統合をサポートします。
• CUCM に設定されている全ユーザーは Cisco WebEx Meetings Server に同期され、そのアカウ
ントがアクティブ化します。 同期が完了したら、アカウントを任意に非アクティブ化できま
す。 CUCM の全アクティブユーザーは Cisco WebEx Meetings Server に同期されます。 非ア
クティブユーザーは Cisco WebEx Meetings Server にインポートされません。 (ユーザーは
CUCM で LDAP/AD が利用または構成できない環境で、CUCM に手動で追加されます。)
はじめる前に
ディレクトリ統合に進む前に以下の前提条件が満たされていることを確認します。
ユーザーへの影響を最小限にするため、同期はピーク時以外または週末に行います。
• Cisco Unified Communications Manager (CUCM)がサポートされているバージョンであるこ
とを確認します。 詳しくは、
を参照してくだ
さい。
• CUCM 管理ユーザー資格情報(ディレクトリ統合のために CUCM サーバーを追加するのに
必要)を取得します。
• CUCM における AXL および LDAP ディレクトリサービス CUCM は Cisco WebEx Meetings
Server システムにユーザーをインポートするのに必要です。 CUCM を使って以下の作業を行
います。
◦ AXL ウェブサービスを有効にします
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.6
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ディレクトリ統合の設定