Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.6

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重要両方のデータセンターを同時にアップデートする必要があるため、アップデートにはダウンタイムが必要で
す。 他のデータセンターでアップデートが完了し、両方のデータセンターで再起動ボタンが表示されるまで、再
起動ボタンをクリックしないでください。
リリース 2.5 から 2.6 へアップデートする場合、他のデータセンターのアップデート完了前に 1 つのデータセン
ターを再起動すると、複製が壊れます。
詳細については、『Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイドリリース 2.6』(
)と 『Cisco WebEx Meetings Server プランニ
ングガイドおよびシステム要件リリース 2.6』(
高可用性システムの更新
データセンターを配備する前に、音声を暗号化する(-AE)か、音声を暗号化しない(-AU)
を選択します。 配備後にこのタイプを他方のタイプに変換することはできません。 一方のタ
イプのシステムでアーカイブまたはバックアップされたデータは、他方のタイプのシステムに
アップロードすることはできません。 音声暗号化タイプはアップグレードまたはアップデー
トの最中に変更できません。 システムの音声暗号化タイプを変更するための唯一の方法は、
システムを新規に配備することです。
重要
高可用性システムをアップデートしたら、システムをリブートします。 リブートプロセスが完了
したと思われたら、さらに15分待機してから、高可用性システム手順の追加を開始することをお
勧めします。
制限と制約
録画制限
ストレージサーバの容量によって許容される限り、いくつでも録画を作成できます。 以下の
式を使用して、標準的な 5 年間に必要なストレージサーバサイズを予測します。
1日に録画することが予想されるミーティングの時間数 * 1 時間当たりの録画につき 50-100
MB * 5 年間 * 1 日につき 24 時間 * 1 年につき 365 日
録画ごとにサイズは最大2.2Gの録画サイズ(既存システム制限)。 Multidata Centerの場合、
すべてのデータセンターに対して使用できる十分なストレージ容量があることを確認してく
ださい。
ユーザーごとのストレージの制限はありません。 録画は削除されるまで、無期限に保存され
ます。 重要な録画が誤って削除されることを防止するため、録画の自動削除を有効にする設
定はありません。 削除する録画をマークした後で、録画を他のメディアにアーカイブする時
間があります。 ストレージサーバーは録画を最大 6 か月間保存します。
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート リリース 2.6    
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Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
高可用性システムの更新