Cisco Cisco WebEx Event Center WBS30

Pagina di 118
WBS29.11 以降、「今すぐミーティング」で開始されるインスタントミーティング (旧ワンク
リック) は既定によりパーソナル会議内で開催されます。このオプションは「基本設定」で
変更できます。CMR Hybrid ユーザーにもパーソナル会議室が提供されますが、WebEx ミー
ティングアプリケーションまたはモバイルアプリからパーソナル会議室にアクセスするユー
ザーに限定されます。ユーザーが会議システムまたはアプリケーションから参加できるパー
ソナル会議室ミーティングを持つには、WebEx サイトと主催者アカウントが CMR Cloud に
有効にされている必要があります。
WebEx および TelePresence の両方を使用するインスタントミーティングの解決法は、
TelePresence システムからミーティングを開始し、それからネームドホストがミーティング
の詳細ページで [インスタントミーティング] を選択することで、外部参加者が WebEx アプ
リケーションまたはモバイルアプリから TelePresence ミーティングに参加することができま
す。
• WebEx のみおよび TelePresence のみのミーティングのスケジュール
CMR Hybrid 連携が有効な WebEx サイトでは、CMR Hybrid ユーザーが生産性向上ツールで
WebEx のみのミーティングまたは TelePresence のみのミーティングをスケジュールするに
は、Cisco TelePresence Management Suite Extension for Microsoft Exchange (Cisco TMSXE) が必
要になります。
• 主催者の最大同時ミーティング数
有効にされた CMR Hybrid 連携を持つ WebEx サイトでは、主催者は同時開催が可能な 2 つ以
上の CMR Hybrid ミーティングを持つことはできません。
• パーソナル会議および音声のみのミーティング
CMR Hybrid ユーザーは、電話サービスプロバイダ (TSP) 音声を持つサイトの WebEx 音声お
よび音声のみのミーティングのサイトパーソナル会議ミーティングをスケジュールすること
ができますが、これには WebEx のみのミーティングタイプで CMR Hybrid 連携は含まれませ
ん。
• CMR Hybrid 機能のブランディングとカスタマイズ未対応
サイト管理者は、Outlook 連携内の CMR Hybrid Meeting Options パネルのブランディングスタ
イルを変更すること、Meeting Options パネルおよび TelePresence、WebEx アドバンスト設定
ダイアログボックス中の情報を非表示にすること、そしてビデオコールイン参加者数を制限
すること、等の操作を行うことはできません。
WebEx ワンクリック/インスタントメッセンジャ連携/Microsoft Office 連携
ミーティングに参加ページ上で出席者の名前とメールを自動的に入力するためにパーソナラ
イズされた参加リンクを使用する場合、いくつかのメールゲートウェイによりリンクが途切
れることがあります。出席者はリンクをクリックすることができますが、ミーティングに自
動的に参加することはできません。ミーティングに参加する前に名前とメールアドレスを入
力する必要があります。現時点では、この問題の解決策はありません。
ワンクリックユーザーインターフェイスを使用して、出席者をセールスチームのメンバーま
たはパネリストとして招待することはできません。
   Cisco WebEx Event Center のリリースノート (WBS30)
80
WebEx 生産性向上ツールのリリースノート (WBS30)
Windows 版の生産性向上ツールの既知の問題と制限 (WBS30)