Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Guida Utente
ポートの管理
リンク
アグリゲーション
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
87
4
•
[
ロードバランシングアルゴリズム
]
:スイッチが
LAG
のメンバ
ポート間で送信パ
ケットをロード
バランシングできるようにするには、いずれかのオプションを選択
します。スイッチは、特定のパケットの伝送用にチャネル内のいずれかのリンクを選
択します。スイッチは、オプションに表示されている順序で、ロード
択します。スイッチは、オプションに表示されている順序で、ロード
バランシング
の各条件にプライオリティを付けます。次のオプションがあります。
-
[
送信元
/
宛先
MAC
、
VLAN
、イーサタイプ、着信ポート
]
:送信元
MAC
アドレ
スと宛先
MAC
アドレス、
VLAN
メンバシップ、イーサタイプ
フィールド、およ
びパケットを受信したポート。
-
[
送信元
/
宛先
IP
および
TCP/UDP
ポートフィールド
]
:送信元
IP
アドレスと宛先
IP
アドレス、および
IP
パケット内の
TCP
または
UDP
ポート番号。
IP
パケット
オプションを選択した場合、ポートで受信した非
IP
パケットは、送信元
MAC
アドレスと宛先
MAC
アドレスを使用してロード
バランシングされます。
•
[MTU]
:最大伝送ユニットのサイズをバイト単位で指定します。
MTU
のデフォルト
値は
1518
で、指定可能な範囲は
1518
∼
9216
バイトです。
ステップ
4
[
適用
]
をクリックしてから、
[
閉じる
]
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレー
ションに保存されます。
LACP
情報の設定
スイッチは
Link Aggregation Control Protocol
(
LACP
)を使用して、ダイナミック
LAG
の形成を自動化します。
LACP
対応ポートは、プロトコル
データ
ユニット(
LACPDU
)を
送信して、ネットワーク上で互いを検出して、
LAG
をネゴシエートします。
プロトコルの動作を表示および設定するには、
[LACP]
ページを使用します。
個々のポートの
LACP
設定を指定するには、次の手順に従います。
ステップ
1
ナビゲーション
ウィンドウで
[
ポート管理
] > [
リンクアグリゲーション
] > [LACP]
の順にク
リックします。
[LACP
インターフェイステーブル
]
に、スイッチ上の各ポートのローカル(アクター)およ
びリモート(パートナー)
LACP
設定が表示されます。
LACP
アクター設定には、スイッチ
の
[
システムプライオリティ
]
と
LACP
メッセージ内のポートを一意に識別する
[
管理キー
]
があります。これらの値は設定できません。
LACP
情報を編集するには、次の手順に従います。