Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Guida Utente

Pagina di 164
ポートの管理
PoE 
の設定
Cisco Small Business SG200 
シリーズ
 8 
ポート
 
スマート
 
スイッチ
 
アドミニストレーション
 
ガイド
 89
4
 
PoE 
プロパティの設定
[
プロパティ
ページを使用して、特定の条件を満たしたときにスイッチがトラップ
 
メッセー
ジを生成するかどうかを設定したり、現在の電力設定を表示できます。
PoE 
プロパティを設定するには、次の手順に従います。
ステップ
1
ナビゲーション
 
ウィンドウで
 [
ポート管理
] > [PoE] > [
プロパティ
の順にクリックします。
ステップ
 2
次のパラメータを設定します。
[
電力トラップしきい値
]
:使用可能な合計システム電力の割合を指定します。
PoE 
ポート上の要求電力がしきい値を超えた場合、ログにトラップが生成されます。
[
電力管理モード
]
:スイッチが複数のポートに供給する電力のプライオリティをどの
ように付けるかを選択します。
-
[
ポートプライオリティによる静的管理
]
:プライオリティを使用して静的に電力
を管理します。このアルゴリズムでは、ポートの設定されている電力制限とプラ
イオリティに基づいて電力を事前に割り当てます。
-
[
ポートプライオリティによる動的管理
]
:プライオリティを使用して動的に電力
を管理します。このアルゴリズムでは、消費電力が、設定済みの制限およびプラ
イオリティの範囲内である限りデバイスに電力を供給します。電力は事前に割り
当てられません。
スイッチが複数のポートに電力を供給する場合、どちらのモードでも、プライオリ
ティの高いポートが優先されます。複数のポートのプライオリティが等しい場合、
ポート番号が小さいポートが優先されます。
[
リセットモード
]
[
有効
を選択すると、スイッチはすべての
 PoE 
ポート
 
ステート
 
マシンを初期化できるようになります。
ステップ
 3
[
適用
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレーションに保存されます。
(注)
このページには、スイッチの
 PoE 
電力に関する次のデータが表示されます。
[
電力
]
:現在の電力の状態を示します。
[
オン
の場合、スイッチは接続されているデ
バイスに
 PoE 
経由で電力を供給しています。
[
オフ
の場合、スイッチは接続されて
いるデバイスに
 PoE 
経由で電力を供給していません。
[
最大有効電力
]
:スイッチがすべての
 PoE 
対応ポートに供給することができる合計
電力(ワット単位)です。