Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Guida Utente

Pagina di 279
STP 
の設定
STP 
のステータスとグローバル情報の設定
Cisco Small Business 200 1.1 
シリーズ
 
スマート
 
スイッチ
 
アドミニストレーション
 
ガイド
 182
13
 
このスイッチでサポートされている
 STP 
のバージョンは次のとおりです。
従来の
 STP
では、任意の
 2 
台のエンド
 
ステーション間に生成されるパスが
 1 
本のみ
になるため、ループが解消されます。
Rapid STP
RSTP; 
高速
STP
)では、ネットワーク
 
トポロジが検出され、スパニン
 
ツリーが構成されるまでの収束時間が短くなります。ネットワーク
 
トポロジがも
ともとツリー構造になっている場合、
RSTP 
は非常に効果的であり、収束に要する時
間が短くなる可能性があります。
RSTP 
はデフォルトで有効になっています。
従来の
 STP 
では、一般的なネットワーク
 
トポロジにおけるレイヤ
 2 
転送ループは回     
避できますが、収束するまでの時間が長すぎる場合があります。つまり、ネットワー
ク上にあるそれぞれのブリッジやスイッチにおいて、各ポート上でトラフィックが順
調に転送されているかどうかを判断する必要があります。
(注) 
200 
シリーズ
 
スイッチでは
 MSTP 
がサポートされません。
STP 
のステータスとグローバル情報の設定
[STP
ステータス
&
グローバル設定
ページには、
STP 
または
 RSTP 
を有効にするための    
フィールドがあります。
ポートを各モードで設定するには、
[STP
インターフェイス設定
ページおよび
 [RSTP
イン  
ターフェイス設定
ページをそれぞれ使用します。
STP 
のステータスとグローバル情報を設定するには
ステップ
1
[
スパニングツリー
] > [STP
ステータス
&
グローバル設定
をクリックします。
[STP
ステー   
タス
&
グローバル設定
ページが表示されます。
ステップ
 2
パラメータを指定します。
[
グローバル設定
]
[
スパニングツリー状態
]
:このスイッチ上で
 STP 
を有効にするか無効にするかを選
択します。
[STP
動作モード
]
STP 
モードを選択します。