Yamaha MG4FX Manuale Utente

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各部の名称と機能
MG12/4FX
  21
マスターコントロール部
1
ST マスターフェーダー
ST OUT 端子に出力される信号のレベルを調整します。
2
GROUP 1-2 フェーダー
GROUP OUT 1-2 端子に出力される信号の レベルを調整しま
す。
3
TO ST スイッチ
スイッチをオン
にすると、GROUP 1-2 フェーダー
2
レベル調 整された信号が ステレオバス へ送られます。GROUP
1 →ステレオ L、GROUP 2 →ステレオ R に送られます。
4
SEND マスター
・ マスター AUX コントロール
AUX SEND 端 子に出力され る信号のレ ベルをそれぞ れ調整
します。
・ マスター EFFECT コントロール
EFFECT SEND 端子に出力される EFFECT バスの信号のレ
ベルを調整します。
EFFECT バスから内蔵デジタルエフェクトに送られる信号
のレベルは、このマスタ ー EFFECT コ ントロールの設定の
影響は受けません。
5
RETURN
・ AUX コントロール
RETURN L(MONO)、R 端子から、AUX バスへ送られる
(L、R をミックスした ) 信号のレベルを調整します。
・ ST コントロール
RETURN L(MONO)
、R 端子からステレオバスに送られる
信号のレベルを調整します。
RETURN L(MONO)端子だけに信号が入力された場合は、
ステレオ L-R バスに同じ信号が送られます。
6
2TR IN コントロール
2TR IN 端子から ステレオバスへ送られる信号 のレベルを調整
します。
7
PHANTOM +48 V スイッチ
ファンタム電源をオン / オフするスイッチです。XLR タイプの
マイク入力端子のあるチャンネル(CH1 ∼ 4、5/6、7/8)の
ファンタム電源がすべてオンになります。
コン デン サー マイ クを 使用す ると きは、こ のス イッ チを オン
にしてください。
スイッチをオンにすると、MIC INPUT の XLR 端子の 2 番
および 3 番ピンに DC+48 V が供給されます。 
• ファンタム電源が不要なときは、必ずこのスイッチをオフ
にしておいてください。 
• ファンタム電源をオン
にする場合は、コンデンサーマ
イク以外の機器が XLRタイプの入力端子 (CH1 から7/8)
に接続されていないことを確認してください。外部機器の
故障の原因になります。ただし、バランス型ダイナミック
マイクは接続されていても問題ありません。 
• スピーカー保護のために、パワーアンプ ( パワードスピー
カー ) の電源がオフの状態で、ファンタム電源をオン / オ
フしてください。また、ST マスターフェーダー、GROUP
1-2 フェーダーなどの出力コントロールは、すべて最小に
しておくことをおすすめします。大音量が出て、聴力障害
または機器の損傷になることがあります。
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