Cateye 3Dx パンフレット

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 MSC-3Dx
○メモリ計測の準備
メモリ計測を行うには、
あらかじめ
「メモリタイミングの選択」
「記憶させるファイルの選択」
必要です。
メモリ計測の準備は、以下の状態で行ってください。
アイコンが点灯していないこと
「走行時間 Tm」
が作動していないこと
(ストップ状態)
「走行時間 Tm」
がゼロであること
(リセット操作を行ってください)
アイコンが点灯しているときは21ページの説明に従い消灯させます。
1. 下段ディスプレーの表示が「最大心拍数 MxP」
であることを確認します。
2. SET/ATボタンを押します。
メモリファイル画面になります。
3. LAPボタンを押して、
メモリ計測するファイル番号「F1∼F5」
を選択します。
LAPボタンを押す毎にファイル番号が順次切替ります。
4. S/SボタンとMODEボタンを同時に押して、選択したファイルの記憶データを消去します。
(記憶データの消去はファイル単位で行います。初めてお使いの時や中段ディスプレーの
メモリ容量使用率(%)
が0の場合は必要ありません)
選択したファイルのメモリ容量使用率(%)
が0になります。
すでに使用しているファイルに追加して記憶させることはできません。
5. S/Sボタンを押します。
メモリ計測が選択され
アイコンが点灯します。
S/Sボタンを押したときTmアイコンが点滅して
アイコンが点灯しないときは
「走行時間 Tm」
がゼロでないと考えられます。一旦、計測画面に戻り、
リセットし
てから再度操作してください。
6. SET/ATボタンを押します。
下段ディスプレーの表示が「最大心拍数 MxP」
に戻り、
メモリ計測の準備が完了して計測
スタンバイ状態になります。
・ メモリ計測を行う前に必ず最長計測可能時間を確認してください。計測できる時間が少な
いときは、すでに記憶済みのファイルのデータを消去して計測可能時間を確保します。
・ タイミングを30秒、60秒と荒くしても計測できる計測可能時間を増やすことができます。
・ メモリ計測は計測中にメモリ容量をオーバーすると、その時点で強制的に終了します。
メモリファイル画面
ファイル選択
記憶データ消去
ファイル番号
メモリ使用率(%)
最長計測可能時間
ファイル1でメモリ計測を
選択
アイコン点灯)
消灯
T
M
STOP
SET/AT
MODE
S/S
+
SET/AT
S/S
LAP
T
M
0.00.00
メモリ計測のスタンバイ
状態