M-AUDIO TORQ XPONENT ユーザーズマニュアル

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Torq Xponent
ユーザーガイド
Xponent
を使用する
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Torq
Xponent
を使用する
Xponent
には、パワフルな
DJ
ソフトウエアである
SyncroScience
Torq
が同梱されており、
Xponent
と即座に使用することができます。コンピュータに
Xponent
のドライバをインストールすると、
Torq
は自動的に
Xponent
を検知しボタン、ノブ、スライダ、ホイール等のコントローラを設定することなく使用
することができます。
Xponent
は、
Torq
と即座に連動しますが各コントローラの設定は好みに合わせてカスタマイズすることもできます。
Torq
Preference
(プリファレンス)
メニューには、新たに追加された
Xponent
用のタブ(
 
 
)にパラメータが表示されます:
Default MIDI Map
MIDI
マッピングを初期設定に戻す)
Xponent
の各コントローラの
MIDI
の割当ては、
Torq
MIDI
ラーン機能を使用して任意に変更することができます。この
Reset
ボタンをクリックする
と、それまでに任意で設定した
MIDI
のマッピング情報は消去され工場出荷時の設定に戻ります。
Synch LEDs
On/[Off]
On
に設定すると再生している各デッキのソングのビート(テンポ)に合わせて、各デッキの各コントローラに組み込まれたバックライトが点滅しま
す。ビートは、位相グリッドの位置に基づくもので位相グリッドの縦線が
Now Line
(ナウ・ライン)を通過する瞬間に点滅します。これにより各ソン
グのビートが視覚的に表示され両方のソングがシンクしていることを視覚的に確認することができます(両側の
LED
が同時に点滅)。
Meter Source
Channel/Master
Channel
(チャンネル)に設定すると、左のメーターは左のデッキのボリュームを表示し右のメーターは右のデッキのボリュームを表示します。
Master
(マスター)に設定すると、メーターはマスター出力の左右のチャンネルを表示します。