ASUS F2A85-M ユーザーズマニュアル

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Chapter 2: UEFI BIOS設定
2.4.10  DRAM Voltage [Auto]
メモリー電圧を設定します。 
設定範囲は1.35V〜 2.00Vで、0.005V刻みで調節します。
2.4.11  SB 1.1V Voltage [Auto]
FCH電圧を設定します。 
設定範囲は1.1V〜 1.4Vで、0.01V刻みで調節します。
2.4.12  1.1VSB Voltage [Auto]
スタンバイ電圧を設定します。 
 設定範囲は1.1V〜 1.4Vで、0.1V刻みで調節します。
2.4.13  APU1.2V Voltage [Auto]
APU (Accelerated Processor Unit) 電圧を設定します。 
設定範囲は1.2V〜 1.8Vで、0.01V刻みで調節します。
2.4.14  VDDA Voltage [Auto]
APU内部電圧を設定します。 
 設定範囲は2.5V〜 2.8Vで、0.1V刻みで調節します。
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各項目はリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。
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電圧を高く設定する場合は、冷却システムを増強することをお勧めします。
2.4.15  DIGI+ VRM
CPU Load-Line Calibration [Auto]
APUへの供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。高い値を設定することにより、電
圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。ただし、APUとVRMからの発熱
量は増加します。この項目では、電圧の範囲を次の%で設定可能です。 
 0% (Regular)、60% (Medium)、80% (High)、100% (Extreme)  
設定オプション: [Auto] [Regular] [Medium] [High] [Extreme]
実際のパフォーマンスは取り付けられたAPUにより異なります。
CPU/NB Load Line Calibration [Auto]
メモリーコントローラーへの供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。高い値を設
定することにより、電圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。ただし、
APUとVRMからの発熱量は増加します。 
 
設定オプション: [Auto] [Regular] [High] [Extreme]
CPU Current Capability [100%]
オーバークロック用にAPUへの電力供給量を設定します。高い値を設定することにより、電圧調整
モジュール(VRM)の消費電力は増加します。 
設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%] 
CPU/NB Current Capability [100%]
オーバークロック用にメモリーコントローラーへの電力供給量を設定します。高い値を設定するこ
とにより、電圧調整モジュールの消費電力は増加します。 
設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%]