Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド

ページ / 164
VLAN 
管理
VLAN 
インターフェイスの設定
Cisco Small Business SG200 
シリーズ
 8 
ポート
 
スマート
 
スイッチ
 
アドミニストレーション
 
ガイド
 100
5
 
[VLAN
プライオリティ
]
:ポートのデフォルトの
 802.1p 
プライオリティ値。値は、
ポートで設定された
QoS 
信頼モードとパケットのタイプに基づいて、着信パケット
に適用されます。ポートの信頼モードの設定に関する情報と手順については、
参照してください。
ステップ
 3
[
適用
をクリックしてから、
[
閉じる
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレー
ションに保存されます。
インターフェイス
 VLAN 
モードの変更
ポートのインターフェイス
 VLAN 
モードが変更されると、スイッチは、影響のある
 VLAN 
ンバシップの設定を次のように自動的に処理します。
アクセス
 
ポートからトランク
 
ポートへの変更
VLAN 
設定は変更されません。アクセス
 
ポートの
 VLAN 
は、トランク
 
ポートのネイティブ
VLAN 
になります。ポートは、トランク
 
ポートの制約に従う必要があります。
トランク
 
ポートからアクセス
 
ポートへの変更
元のトランク
 
ポートに、タグなし
 VLAN 
メンバがある場合、そのポートは、タグなし
 VLAN
以外のすべての
 VLAN 
から削除されます。
PVID 
は、タグなし
 VLAN ID 
に設定されます。
元のトランク
 
ポートに、タグなし
 VLAN 
メンバがない場合、そのポートはすべての
 VLAN
から削除され、デフォルト
 VLAN 
のメンバになります。その
 PVID 
は、デフォルト
 VLAN ID
に設定され、ポートはタグなし、またはプライオリティ
 
タグ付きのパケットのみ通過するよ
うに設定されます。ポートはデフォルト
 VLAN 
に対してはタグなしです。
アクセス
 
ポートから一般ポートへの変更
VLAN 
設定は、ポートですべてのフレームが通過できるようになること以外、変更されませ
ん。一般ポートとして、このポートは任意の
 VLAN 
のタグ付きまたはタグなしのメンバにな
ることができます。
一般ポートからアクセス
 
ポートへの変更
一般ポートにポートの
 PVID 
を提供するタグなし
 VLAN 
メンバシップがない場合、ポートが
アクセス
 
ポートに変更されるとすべての一般ポートの
 VLAN 
から削除され、デフォルト
VLAN 
のタグなしメンバになります。アクセス
 
ポート
 PVID 
は、デフォルト
 VLAN 
に設定
されます。
アクセス
 
ポートは、タグなしまたはプライオリティ
 
タグ付きのパケットのみを通過させます。
トランク
 
ポートから一般ポートへの変更
VLAN 
設定は変更されません。一般ポートとして、このポートは任意の
 VLAN 
のタグ付きま
たはタグなしのメンバになることができます。