Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
VLAN
管理
VLAN
インターフェイスの設定
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
100
5
•
[VLAN
プライオリティ
]
:ポートのデフォルトの
802.1p
プライオリティ値。値は、
ポートで設定された
QoS
信頼モードとパケットのタイプに基づいて、着信パケット
に適用されます。ポートの信頼モードの設定に関する情報と手順については、
を参照してください。
ステップ
3
[
適用
]
をクリックしてから、
[
閉じる
]
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレー
ションに保存されます。
インターフェイス
VLAN
モードの変更
ポートのインターフェイス
VLAN
モードが変更されると、スイッチは、影響のある
VLAN
メ
ンバシップの設定を次のように自動的に処理します。
アクセス
ポートからトランク
ポートへの変更
VLAN
設定は変更されません。アクセス
ポートの
VLAN
は、トランク
ポートのネイティブ
VLAN
になります。ポートは、トランク
ポートの制約に従う必要があります。
トランク
ポートからアクセス
ポートへの変更
元のトランク
ポートに、タグなし
VLAN
メンバがある場合、そのポートは、タグなし
VLAN
以外のすべての
VLAN
から削除されます。
PVID
は、タグなし
VLAN ID
に設定されます。
元のトランク
ポートに、タグなし
VLAN
メンバがない場合、そのポートはすべての
VLAN
から削除され、デフォルト
VLAN
のメンバになります。その
PVID
は、デフォルト
VLAN ID
に設定され、ポートはタグなし、またはプライオリティ
タグ付きのパケットのみ通過するよ
うに設定されます。ポートはデフォルト
VLAN
に対してはタグなしです。
アクセス
ポートから一般ポートへの変更
VLAN
設定は、ポートですべてのフレームが通過できるようになること以外、変更されませ
ん。一般ポートとして、このポートは任意の
VLAN
のタグ付きまたはタグなしのメンバにな
ることができます。
一般ポートからアクセス
ポートへの変更
一般ポートにポートの
PVID
を提供するタグなし
VLAN
メンバシップがない場合、ポートが
アクセス
ポートに変更されるとすべての一般ポートの
VLAN
から削除され、デフォルト
VLAN
のタグなしメンバになります。アクセス
ポート
PVID
は、デフォルト
VLAN
に設定
されます。
アクセス
ポートは、タグなしまたはプライオリティ
タグ付きのパケットのみを通過させます。
トランク
ポートから一般ポートへの変更
VLAN
設定は変更されません。一般ポートとして、このポートは任意の
VLAN
のタグ付きま
たはタグなしのメンバになることができます。