Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
Quality of Service
QoS
プロパティ
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
155
11
[Quality of Service]
メニューのページでは、キューのプロパティを定義し、それらを特定
の特性があるトラフィックや特定のインターフェイスで到達するトラフィックと関連付ける
ことができます。ポートが処理できる以上のトラフィックを受信するかどうかを決定する基
準を定義するレート制限プロファイルを作成することもできます。その後、レート制限プロ
ファイルをポートに割り当てることができます。
ことができます。ポートが処理できる以上のトラフィックを受信するかどうかを決定する基
準を定義するレート制限プロファイルを作成することもできます。その後、レート制限プロ
ファイルをポートに割り当てることができます。
QoS
プロパティ
イーサネット
フレームや
IP
パケット
ヘッダーでエンコードされたプライオリティ情報に基
づいて、出力キューにトラフィックを割り当てるようにスイッチ
ポートを設定できます。ま
たは、トラフィックでは、到達するポートで設定されたデフォルトのプライオリティ値が使
用される場合もあります。ポートが、エンコードされたプライオリティ値(
用される場合もあります。ポートが、エンコードされたプライオリティ値(
802.1p
、
IP
precedence
、
DSCP
値など)を使用するように設定された場合、そのポートは信頼できる
ポートと見なされます。キュー割り当て決定を行うために、フレームまたはパケットでエン
コードされた値ではなく、自身のプライオリティ値を使用するように設定されたポートは、信
頼できないと見なされます。
コードされた値ではなく、自身のプライオリティ値を使用するように設定されたポートは、信
頼できないと見なされます。
ポートが信頼できるポートとして設定されているものの、フレームまたはパケットにプライ
オリティ情報がない場合、デフォルト
オリティ情報がない場合、デフォルト
ポートのプライオリティがパケットに割り当てられま
す。デフォルト
ポートのプライオリティは
0
です。
[VLAN
管理
] > [
インターフェイス設定
]
ページを使用して、
[VLAN
プライオリティ
]
の値を
変更できます。
[QoS
プロパティ
]
ページを使用して、信頼できるポートまたは信頼できないポートとして
ポートを定義し、どのプライオリティ値を信頼するか設定できます。
ポートまたは
LAG
で信頼モードを設定するには、次の手順に従います。
ステップ
1
ナビゲーション
ウィンドウで、
[Quality of Service] > [QoS
プロパティ
]
の順にクリック
します。
ステップ
2
[
インターフェイスタイプ
]
リストを使用して、ポートまたは
LAG
を
[
信頼モードの設定
テーブル
]
に表示します。
ステップ
3
設定するインターフェイスを選択して、
[
編集
]
をクリックします。
ステップ
4
パケットの出力キューの決定に使用されるプライオリティ値のタイプを設定するには、次の
信頼モードのいずれかを選択します。
信頼モードのいずれかを選択します。
•
[
非信頼
]
:ポートは自身のデフォルト
802.1p
プライオリティ(
0
)を割り当てます。