Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド

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スパニング
 
ツリー
RSTP 
インターフェイス設定
Cisco Small Business SG200 
シリーズ
 8 
ポート
 
スマート
 
スイッチ
 
アドミニストレーション
 
ガイド
 116
6
 
[
代表ブリッジ
ID]
LAN 
へのルート
 
パス
 
コストが最も低いブリッジのブリッジ
 ID
ID 
は、ブリッジ
 
プライオリティとブリッジの基本
 MAC 
アドレスが連結したもの
です。
[
指定ポート
ID]
LAN 
へのルート
 
パス
 
コストが最も低い代表ブリッジのポート
 ID
この
 ID 
は、ポート
 
プライオリティとポートのインターフェイス番号が連結したもの
です。
[
指定コスト
]
:代表ブリッジからルート
 
ブリッジへのルート
 
パス
 
コスト。指定コス
トが小さいポートは、
STP 
でループが検出されたときにブロックされる可能性が低
くなります。
[
速度
]
:ポート速度。
[LAG]
:ポートがメンバーである
 LAG
(存在する場合)。
RSTP 
インターフェイス設定
Rapid Spanning Tree Protocol
RSTP; 
高速スパニング
 
ツリー
 
プロトコル)は、ブリッ
ジ型
 LAN 
のループのないスパニング
 
ツリーが構成されるまでの収束時間を短縮します。
[RSTP
インターフェイス設定
ページを表示するには、ナビゲーション
 
ウィンドウで
 [
スパ
ニングツリー
] > [RSTP
インターフェイス設定
の順にクリックします。
スパニング
 
ツリー
 
モードとして
 RSTP 
が選択された場合に、高速スパニング
 
ツリー
 
トポロ
ジが自動的に形成されます。
[STP
ステータス
&
グローバル設定
ページで、
RSTP 
モードを
有効にすることができます。
デフォルトでは、
[RSTP
インターフェイス設定テーブル
には各ポートの情報が表示されま
す。インターフェイス
 
タイプのリストを使用して、このテーブルにポートまたは
 LAG 
を表
示できます。
[RSTP
インターフェイス設定テーブル
には、各ポートに関する次の情報が表
示されます。
[
ポイントツーポイント動作ステータス
]
:全二重で動作する場合、物理ポートに
 
LAN 
へのポイントツーポイント接続があります。
[
ポートロール
]
STP 
パスに提供する、
STP 
アルゴリズムによって割り当てられた
ポートのロール。設定可能なフィールド値は次のとおりです。
-
[
ルート
]
:スイッチのすべてのポートの中でルート
 
ブリッジへのルート
 
パス
 
ストが最も低くなります。
-
[
指定
]
LAN 
からルート
 
ブリッジへのルート
 
パス
 
コストが最も低くなります。
スイッチは、
LAN 
の代表ブリッジです。