Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
マルチキャスト
MLD
マルチキャスト
ルータ
インターフェイスの設定
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
131
8
MLD
マルチキャスト
ルータ
インターフェイスの設定
MLD
マルチキャスト
ルータは、
VLAN
で
MLD
クライアントを管理するために存在する必
要があります。
MLD
スヌーピングをサポートする各
VLAN
に対して、スイッチは、
MLD
マ
ルチキャスト
ルータのある
1
つまたは複数のインターフェイスでスタティックに設定され
るか、またはそれをダイナミックに学習する必要があります。
MLD
ルータのあるインター
フェイスは、
MLD
マルチキャスト
ルータ
インターフェイスと呼ばれます。
MLD
スヌーピン
グが有効な
VLAN
には
1
つまたは複数の
MLD
マルチキャスト
ルータ
インターフェイスが
必要です。
MLD
マルチキャスト
ルータは
1
つまたは複数の
VLAN
をサポートできます。
スイッチ
ポートまたは
LAG
を
MLD Mrouter
インターフェイスとして有効にするには、次
の手順に従います。
ステップ
1
ナビゲーション
ウィンドウで、
[
マルチキャスト
] > [MLD Mrouter]
の順にクリックします。
デフォルトでは、
[MLD Mrouter
テーブル
]
に各スイッチ
ポートが表示されます。
LAG
を
表示するには、
[
インターフェイスタイプ
]
リストから
[LAG]
を選択します。
ステップ
2
ポートまたは
LAG
を選択し、
[
編集
]
をクリックします。
ステップ
3
[
モード
]
で
[
有効
]
を選択します。
ステップ
4
VLAN ID
を
[
使用可能
]
リストと
[
選択済み
]
リストの間で移動します。
[
選択済み
]
リストの
VLAN
は、このポートまたは
LAG
を
MLD Mrouter
インターフェイスとして使用します。
•
VLAN
を選択するには:
[
使用可能
]
リストで
VLAN
を選択してから、右矢印ボタン
をクリックして、
[
選択済み
]
リストに移動します。
•
VLAN
を削除するには:
[
選択済み
]
リストで
VLAN
を選択してから、左矢印ボタン
をクリックして、
[
使用可能
]
リストに移動します。
ステップ
5
[
適用
]
をクリックしてから、
[
閉じる
]
をクリックします。
[MLD Mrouter
テーブル
]
では、
[
モード
]
列が
[
有効
]
になり、選択した
VLAN
が表示され
ます。